ご無沙汰しております🙂

  

 どちら様もお元気なご様子ですね

  

 以下は同文ですが、掲載したつもりのお写真が抜けてしまった事に気付きましての再送です。

 

 猫は相変わらず観劇に勤しんでおりまして、すこぶる元気です🤭🤭🤭  

 

 

 それでは また🙋🏻‍♀️

   

 


  

 こんばんは🌛

 

 今宵も行って参りましたよ〜✨

 って、昨日、今日ではありませんけれどね🤗

   


 ✨夢の玉手箱✨ 

 

 程よく 品良く、煌めきを放ってました✨✨✨

  

 やっぱり歌舞伎 大好きだゎ✨✨✨

 

 

 今月の、夜の部

 1つ目、 2つ目は⬇こちら

 “於染久松色読販” と 

 “神田祭” 

 
 松嶋屋・片岡仁左衛門さん、大和屋・坂東玉三郎さんといえば、
 仁左衛門さんが、片岡孝夫さんを名乗っていらした時代から
 伝説の美男美女(?)  ビッグカップル
 “孝玉 コンビ”
 
 1970年の新橋演舞場の公演からそう呼ばれる様になり、半世紀を超えました。
 今もその美しさは変わらず 現在に至ります😌✨
 

 3年前の第二部にて再演された作品────

   

 芸歴もご立派な 仁左衛門さんと 玉三郎さんですから 上演回数と再演回数は年月日を間違えそうなので、数え記すのはやめます🤭 

 

 三年前 あの時も 数日間うっとりとしては、感染予防に注力しつつ歌舞伎座へ出向いてましたね🙂
 
2021年2月 歌舞伎座
 
 三年前───コロナ勃発から1年経過の2月まだ、まだ出口の見えない 真っ只中でした。

  

 猫はいずれ孫等に、あの時の光景や演目、劇場や役者さん方々どう紡いだかを語り継ぐのでしょうね。

 

 そうして、いつもの様に早めに着座して「あの時(コロナ禍)はね…」『おばあちゃん、もう 何回も聴いたょ、市松模様で座ったんでしょ』と、言われ「そうだったかしらねぇ」と 居住まいを整え開演を待つのでしょうね🤭🤭🤭

 

 

 あの時は 中村屋・中村勘太郎くんが初・連獅子を勤めた時でもありました🙂

  

 

 あれから三年

 今月も賑わう歌舞伎座、客席を見渡し

 開演を待つ人々の表情、やり取りを拝しまして、 スッカリ日常をとりもどしているのを実感しました😌 

  


 あの時と同じ演目…  

 市松模様満席ではなく、100%稼働の中での満席

 

 大和屋・坂東玉三郎さんが周り舞台の板付きでご登場 敬愛をふくむ万雷の拍手です✨✨✨

  

 花道 開けば これまた 敬愛をふくむ万雷の拍手 花道のご登場故、二階席からは花道ご登場時は 時差拍手が生じるのですが、

 待望の仁左玉コンビ演目なだけに、見えようが、見えながらうが、何方が現れたのかお察し良く 瞬時に万雷拍手

 またまた 音量大きすぎて、シャー✨✨✨


 
 此度の画像はどちらも粗くすみません💦💦💦
 
 

 猫、三年前もブロマイド買いまくりましたっけね💕💕💕💕
 



 何度も何度も 同じ事を記しますが、
 猫は女子高生の頃、すっかり仁左衛門さんに惚れ込み、理想の旦那様としてお慕いしております🤭 そして これも何度も 何度も記しますが 焼き餅をやきたくなるお相手(玉三郎さん)が 御歳74にならなんとするオジサマである複雑な心境😆😆😆 
 
 だってぇ… 御覧くださいなぁ…
 


これですょ、

コレッ💕
🫣
ぅわちゃ💕
 

 猫の後ろのお座席の御婦人、⬆こちらを観るなり 容赦なく『あぁ〜んっ💕💕』って、悶絶してましたょ。 本当に 『あぁ〜んっ💕💕』って声に出して🤭🤭🤭

 

 80歳オジサマと 74歳オジサマ💕

 

 この花道での イチャつきは

  サービストラックでしょうか、

 例年よりも 長く 長く 大きく 

 大きく 長年連れ添った夫婦(めおと)の様に そして、長年 このお二人へ声援を送るお客様へ厚く御礼といったお辞儀を深々となさり、そしてまた お二人、仲睦まじく去っていかれました。

 

 ご両人💕

 

 最近の大向うは 屋号ばかり

『待ってました!』 『ご両人!』とか、『たっぷり!』とかは 聞かれないのが ちと 淋しい😅


 まぁ…屋号だけでも 大向うさんが訊けるならばいいですよね🙂

 

 それこそ、一昨年の秋まで大向うなし公演でしたからねぇ 還ってきて下さった事は当たり前ではないのですよね…ずっと、堪えてくださっていたのですものね🙂

 

 現在はマスク必着の大向うさんです😌 歌舞伎を盛り上げてくださり、有難うございます✨✨✨ 

 

 

 さぁ 

 そろそろ 始めましょうかしらねぇ

 

 え、今から 夜の部のお話なの?

 

 そ!

 
 本日も出先からの歌舞伎座入りでした。
 
 歌舞伎座の足元、人だらけなの分かりますかしら? 開場40分前です。もう芋洗ごった返してました🤣
 

 以前も記しましたので、おさらいから始めますね🙂
 
 歌舞伎作家・鶴屋南北は 何人もいて
その中で人気の高い作品をもっとも世に送り出したのが 4世鶴屋南北と言われています。 
 そして、先程から“孝玉コンビ”だ“仁左玉コンビ”だと 卵料理専門店の 新メニューの様に連呼させていただいております 伝説のビッグカップル 松嶋屋・片岡仁左衛門さんと、大和屋・坂東玉三郎さんは 4世鶴屋南北作品の世界を現代に活き活きと蘇らせていらっしゃるお二人様なのです。 

 近年では お二人で4世鶴屋南北作品を40年近くぶりでの再演をいくつも果たして下さってます。
 
 21年4月 桜姫東文章・上巻
 21年6月 桜姫東文章・下巻
    21年9月 東海道四谷怪談
 22年2月 於染久松色読販
   
 
 
 
 

 
 上に連ねた作品の中に“東海道四谷怪談”がありますので、おどろおどろしい作家である事はお気付きかとも思われます。 桜姫東文章ではお姫様が悪に惹かれてしまったり…  
仁左衛門さん扮する 男は悪者ばかり。
 めちゃめちゃ 格好いい 悪者さん
 ダメな男ほど 女性をメロメロにしてしまうとか… またその メロメロになる女性も不幸になると知りながら…と 人間の不思議な心理を踏まえた登場人物達がまた、人々を惹きつけるのですよね… 
 
 で、此度も世間ではならず者 悪い男に見合う悪い女房  
 今どきの 言い回しですと、ド底辺中のド底辺な男女。 
 この二人が凄みに 凄んで悪事に──
 
 さて、どうなる ことやら 

 それは ご覧になってからのお楽しみです✨✨✨
 
 音羽屋・坂東彦三郎さんの太郎七 爽やかな感じがちょっと気になる猫でした。
  
  
── お休憩 ──
 
はい、花籠さんでお食事です😌
 
 
 


 仁左玉コンビによる傑作舞踊劇
 
 🏮神田祭🏮です


 

 先程のからアレコレ申してますからね、兎に角、一度はこちらのご両人をご覧くださいませ😌✨✨✨

 歌舞伎座が 拍手で膨れ上がっているのを実感しますよ✨✨✨ 
 
 歴史的な伝説をこの目で確かめられるなんて事はそうそう無いですからね。
 先にも、このお二人の様なコンビは存在していません。  今後も難しい事でしょう。 美しい✨ 兎に角 美しいです✨✨✨
  
 

 
そうそう、今月のオヤツ、
まだ公開してませんでしたね。
  
んー 近頃、とっておき とか、
小土産に おしゃれで気が利いてる 
等でご紹介をしたくなる様な
お菓子はご紹介済みでして🤗
   

最近は細々した可愛らしい物が
並んでいます🙂
 
後ほど
 
 


続きまして、三つめも
舞踊劇。
  




【春 紙雛】
松嶋屋・片岡愛之助さん 音羽屋・尾上菊之助さん
見事な紙雛を演じられ、一気にファンタジー。 
 夜明けが近づき 其々が紙雛へともどっていきます。
 菊之助さん、愛之助さん 共に猫が言うまでもなく、とてもお上手です。 
 切なさもね…
 
 五人囃子の中でも若手中の若手 美吉屋・上村吉太朗さんの人形っぷりも必見です。  折り目正しく学ぶ若者“吉太郎さん”そのものを 観ている気がしました。  歌舞伎界の立派な先輩に育てられている若手。 学んでいる若手。
 彼の存在は歌舞伎界の良き環境を証明しているかの様です😌✨✨✨
 

【夏・魂まつり】

成駒屋・中村芝翫さんと 三兄弟のうちの中村橋之助さん、中村歌之助さんに
 芝翫さんの甥、三兄弟さんの従兄弟の成駒屋・中村児太郎さんに、京扇屋・中村梅花さん 
 
 まったくの個人的な感覚で申しますと、このご配役・演出とはまったく関係なく、猫なりに 面白解釈してました🙆🏻‍♀️

 だってぇ… 芝翫さんはプライベートではまー時にお騒がせですが、イメージはまったり のほほん の ホンマモンの若旦那っぽい。  ご家庭内では色々おありでかとも思われますが、 結局は仲良くやんわりとしたイメージの芝翫さんファミリーと、 甲斐甲斐しい梅花さん
 
 その人々の中で、時に毒舌放つイメージの児太郎さんが、可愛らしく恥じらう娘役なのが、猫的に勝手に面白かったです。 本物の女性の様に、本当に化けますねぇ… って😁😁😁
 

【秋・砧】
 松嶋屋・片岡孝太郎さん 
 秋の夜長 離れて暮らす夫を想い
 砧を使ってお洗濯…
  
⬆演目の時代とは異なりますが砧打ちの図です

 秋の夜長… こちらの舞踊では侘しさ、物悲しさがひしひしと表現されています😢✨✨
 
 孝太郎さんは舞踊、お芝居共に所作の一つ一つにきちんと意味づけがあるのでしょうね。 その時代を引き連れてらっしゃるのを感じます。  猫は勝手に孝太郎さんぽいって思ってます😌
 
 
 最近では家電も便利になり過ぎて、知恵も工夫も無用で簡単・時短。皆、働きに出て居るのを感じます。
 
 猫はほぼ専業主婦。
 日常生活 日々ほぼ同じ事の繰り返す中で ふと物思いに老けてます。
 
  

【冬・木枯】

 音羽屋・尾上松緑さんがミミズク🦉
 メガネがめちゃめちゃ 可愛いです💕
 
 して、この作品 四季を描かれたものだけに 木枯らしから次第に 四季のフィナーレへと 高まって行きます。
 
 超〜贅沢群舞  此度ご配役表にお名前のないですが、日頃から各お家の若手重鎮様方々がゾロリ。あと大階段と、シャンシャンがあれば、宝塚のフィナーレかと思うほど。 
 木っ葉さん方々のお名前にしてもこの方々を 葉っぱで (同)ですよ。
 
 まーこの “四季”という舞踊にこれ程の面々を連ねられるなんて、とっても贅沢✨
 
 そして、猫の気になるあの人 
 葉っぱの男性舞踊群に 高島屋・市川蔦之助さん  日本舞踊の独特の所作とその時々のお顔の表情が 雰囲気をぐっとつくりあげるのですよ〜✨✨✨
 ここで こうやって、 そうした時にここ! この表情! ←って、文字では分からないですよね。  雰囲気。 大事ですよね 雰囲気😌✨✨✨

 そして、松緑さんの 御子息の 音羽屋・尾上左近さんは
 まー イカツイ お父様とは大違い🫢 はっ!
 
 華奢で 可憐✨
 近年 漫画で描かれるタイプの女形役
⬆このタイプの実写版の様に映ります
   

 多様───
 あちら様、こちら様 お舞台上に三世代おそろいになられるお家も増え、加えて 立役、女形も 個性豊、様々なタイプがゾロリと揃い。
 古典に 新作 アニ作 ゲー作 ヴォーカロイドと共演もする
 ジャパニーズエンターテイメント
THE  KABUKI
  
面白いです✨
 


ふぅーっ
✨今宵も良いものを沢山観ました ✨

 
✨また来ます✨
 
歌舞伎座のあしあと 
   
 

 
三毛猫 猫の鈴 三毛猫


こまごまとした 
可愛らしいお菓子さん達
 
左 “鳩もなか” は、自身であんこを注入する食感たのしめるタイプで猫好みあしあと
 
右 “高津さん” は梅の甘露煮の入った
お菓子らしい。←まだ食してませんが、きっと美味しい 予感😌✨✨✨
 
中央は おかき、あられ 隈取のおかきか可愛らしくてChoice💕
こちらもまだ食してません😌
  
  
 備え付けのかごに ちょこちょこと品物を入れているとき、ふと思った事…
 駄菓子屋さんでお菓子を買うって、きっとこういう感じなのかなぁ🤔…と。
 
 この様なお菓子は あらかじめ複数個の詰め合わせか、はたまた、お店の方がショーケースの向こう側で伝えた数分を詰めてくださるも物しかしらず…
 
バラ売りで、必要数を籠に入れて、
レジに並ぶというのが、模擬店チックでとっても斬新でちょっぴり楽しかったです🤭
   
先月のお団子といい、観劇幕間に
面白いですね🤭🤭🤭
 
それでは またあしあと
 
✨本日もお立ち寄りくださり  
    有難うございました✨