さあー お待ちどう様でございました


 待ってました!

待ってました!

 

 新国立劇場での

初・歌舞伎

初 春 公 演

 


 全国の歌舞伎ファンの皆様が

 

 新国立劇場での歌舞伎公演は

 

 どの様に催されるのか、どの様な感じになるのか 

 

 お気になさっていらしたかと…


 そ、新国立劇場といえば、大劇場で、オペラ、バレエ公演をする劇場というイメージですものね。 え、知らなかった?

 あらそー🤗

  


 既に諸々で 報じられているとは思いますが、猫は まっさらで 拝見し、初見の感覚もしっかり記憶しておきたいので、今回の公演模様の一切、なーんにも知らないまま 伺いました😌

  


 

 ちょと その前に──────

 

 初台の 新国立劇場は 猫の自宅から徒歩圏。

 本当に徒歩で出向きましたわいな🤭🤭🤭 自宅から 歩いて歌舞伎😆

 新鮮すぎました🤭 

 なんだかなー 

 

 猫、参宮橋在住をご存知ない方へ───小田急線・参宮橋駅と 新国立劇場の在ります 京王新線・初台駅は 同地区なのです。

  

 

 初代・国立劇場は昨年10月末でその幕を閉じました。

 

 

 新国立劇場は  

 初代ではなく “初台” ハツダイ

  

 東京・渋谷区 初台一丁目にある初台駅(京王新線)直通

 

 所在地は厳密に申しますと、渋谷区本町一丁目。

 

地名の由来について

室町時代後期に江戸城を築城したことで有名な武将・太田道灌(おおた どうかん、1432~1486年)が武蔵国豊島郡の代々木村に八つの砦を築き、一の砦がこの地にあったことから「初台」と呼ばれるようになったという説がある。

また、武将・土井利勝(どい としかつ、1573~1644年)の弟・土井昌勝(どい まさかつ)の妻で、第2代将軍・徳川秀忠(とくがわ ひでただ、1579~1632年)の乳母でもある初台局(はつだいのつぼね)が、安土桃山時代末期の1591年(天正19年)に代々木村内のこの地に200石の所領を得て、晩年に隠居したことに由来する説がある。

その初台局は初台の隣に位置する現在の渋谷区代々木にある正春寺(しょうしゅんじ)に眠る。


────だそうです。

 

  

 今月も大好きだらけで


 こちらの座組さんに ちゅぅ💕

 

 あちらの座組さんにも ちゅぅ💕

  

 はたまは そちらの座組さんにもちゅぅ💕


 おやおや こちらさんにも ちゅ💕ちゅ💕ちゅう💕💕💕

 

 

  ちょっとぉ! 歌舞伎界さんや、

  

 こんなにバリエーション豊富に

  ちゅう💕ちゅう💕したい

   役者さんをお揃えになって

  

 もう 猫、ちゅう💕ちゅう💕だらけで、廻りきれないわょっ😵‍💫💕💕💕

 

  


 そしてこちらの公演も 猫の好きな役者さんダラケ🤗💕💕💕

 

 ダラケの中のでも

 

 敬愛しております

 歌舞伎界の風林火山

 圧巻の芸の幅の広さ

 

 無駄口たたかない実力派

 そのStyleが何より素敵で

 生きざまが男前すぎるほど男前 

 

 音羽屋・尾上菊之助さん

 

 そして粋な女形がきりりと キマる萬屋・中村時蔵さん  メイクをなさらない時の白髪に、お優しいほほ笑み だ~いすきです。

 

 そして、そして 

 歌舞伎界、美しい女形さん それぞれ素敵で大好きです。

 

 その中のお一人、萬屋・中村梅枝さん

 素敵ですから ねえ💕💕💕


 

 音羽屋、菊之助さん率いる、座組は類は友の言葉の通り、 正統派 

 極みの芸

 

 実直が当てはまる気がします。 それは 決して、堅苦しいものではなく、洗練された、純度の高い質の良いものが見られるのです✨✨✨

  

 高純度歌舞伎とでも申しましょうか🙂

 

 その高純度・高濃度歌舞伎の

 役者さん揃いの座組さんがですねぇ、


 

 長年愛されてきた作品に更に磨きをかけご好演中です。と、申しましても、27日(土)千穐楽ですので、お急ぎくださいませ🥺

 

 今回の 一つめ

 見どころ満載 菊之助さんの所作の一つ、歌舞伎初心者さんでも美しさとキレから物語の言わんとするところを感じる事でしょう。

 
 菊之助さん扮する梶原に反目的な兄弟に音羽屋・坂東彦三郎さん 
 萬屋・中村萬太郎
 いずれにの皆様もこれぞ! 
 洗練度が高いので、お舞台が鮮明。
 
 お役の輪郭がお一方、お一方、クッキリクリア。 
 如何でしょうか、その様に鮮明な舞台、ご覧になってみたいと思いませんか?  
 
 また やや お説教臭いお話になりますが、猫はよくご先輩方々に『今どき珍しいテキパキしてる』『お若いからいいわね』 若い方々からは 『キレがちがいますね。 何かしているんですか?』と。

 では猫から言わせて頂くとすれば、
 
 本音をぶちまけますとね、正直───
老いてる方々は別ですよ、
 ただ、どこでも、ここでもダラダラし過ぎで正直、鬱陶しいです。 
 身なりにしろ仕草にしろ、もう少しシャキッとできないのですか?
 と、叫びたくなる時は多分にあります。 
 
 主に繁華街。お家のままズルズル…ダラダラ…
 毎日が 漏れた歯磨き粉の様に ダラダラしている様な若僧を見ると

 生きてます? ゾンビなの?と
 
 注意する人モいなければ、それが常態化している環境に晒されてきているのでしょうね。
 
 ですので、此度の座組は特に! 特に洗練された線の連続シャープで 目にも心地よいです。
 
 だからこそ、しなやかな女形がより美しく… と、もうしましても 萬屋・中村梅枝さんですから、 しなやかも、しなやか✨✨✨引き立て合うには、双方の力量が抜きん出ていなければならない美しさ。
 菊之助さんの輪郭に、梅枝さんの輪郭、どちらも見事な大輪ですから
クッキリ 鮮明ですから、
 存在だけで物語が示せる程です。

 是非とも、この様な世界にも接して頂きまして日常にハリをもたらせてみるのも良いかも知れませんょ。
 
 塗りたくるエイジングケアも楽しいやも知れませんが、
 観る事で魂のエイジングケアも楽しいですょ🤗  目の保養にもなりますしね✨✨✨
 
 菊之助さん…これ程までに、いい男になっていらしたのですね🤗💕💕💕
  
 明日が千穐楽になってしまっている頃でしょうから、内容ざっくりですみません。 急ぎます。

 
 続きまして二つ目

 
 今回も、萬屋・中村時蔵さんが夫役の、御子息の梅枝さんが 妻役…妻?
 
 妻なのだけど 妻ではないのよ… 
  
 どゆこと🤔?
 
 こちらも、是非ともご覧になって🤗

 お父様の時蔵さんから、葛の葉役を引き継がれ、今回 お初の葛の葉 の梅枝さん
 
 
 


 お話がズレた様でズレてないお話をしますよー🤗 ←急いでいるのでは?
 
 まぁまぁ えーっと、
人間ってある時を堺に成長が止まって、劣化しているという部分が大半ですが、 唯一、死ぬまで成長し続ける箇所があるって、ご存知でしょうか…←って以前のブログに同じ事を記しておりますが、一応おさらい致しましょう🤗
 
 それは 何処かと申しますと、“エラ”。
 そー だから 可愛かった女の子も 
 気付けば四角い鬼瓦の様なオバサンに仕上がってしまいがち。
 鬼瓦になるのは エラの発育のせいではなく、四角い顔になっているのに、仏頂面してしまうと、鬼瓦にしあがる率が高くなく訳です。 にこやかに居ましょうね🤗
 
 
 猫はエラが張らないのは、生まれつき、顎が狭く親知らず予備軍のスペースすら無いそうです。 もしかして…
 梅枝さんも? 勝手にそんな事をおもってます。 …初代・国立劇場での“俳優祭”   あのほほ笑みの王子様✨✨✨ 猫はあの瞬間だけ ※シンデレラ✨
 お休憩終了開演5分前のブザーは12時の鐘の音の様。
 私達二人を引き裂きましたねぇ…  
 え? そんな やり取りしてない?
 過去記事  昨年の “俳優祭” 記事ご確認ください🤭🤭🤭  
 
 それと!
 第39回俳優祭 
 1月28日(日) Eテレ 
 21:00〜23:00  放送予定

 そして!萬屋一門様、六月に皆様、お揃いでご襲名との事です。その事は後日、勝手にお祝い記事をアップしたいと思います✨✨
 
(シンデレラって、灰ダラケっていう意味なんですよね😅)

 
 はい! 梅枝さんの 葛の葉に、お話もどします‼
   
 梅枝さんの配役には
 女房の葛の葉と、葛の葉姫 と、二役記されてます様に、この二役!
 とても、とても 素早く 何度も早替わりを繰り返します😃✨✨
 
 音のトリックも含め、よくできていますが、それにしましても、お見事でございます。

 お見事とといえば!
 さらにコチラ!
 
 この障子に描かれた詩は
 右の障子一枚目
 右手で下から上へ文字をかきあげます。ドユコト? 筆順も下から上へです😳 すごーい
 
 右から二枚目の障子に書付ようとしたところ、
 別室にて寝ていた稚児が寝覚め母・葛の葉(梅枝さん)を探しこの場に現れ、
 右手は稚児手を繋いだため、左手で書き上げます。

 続いて三枚目は 裏写しをしたかの様に書いた 裏文字で、
 
 最後の四枚目は 母に甘える稚児抱き上げたため、両手が塞がったため、筆をお口にくわえ書きしたためたという
 
 葛の葉の 力作でございます。
 
 なぜ そんな 器用な事が出来るのかと言えば…
  
 葛の葉は 妻であって、妻ではない
 葛の葉は 葛の葉であるけれど、
 葛の葉ではない?
 
 
 梅枝さんの初役でありながら、魅力たっぷり発揮なさってらっしゃいます✨✨✨
  
 是非とも、ご覧いただきたいです!✨✨✨✨
 
  

 さ、さ、 猫の住まう地域に
 歌舞が来てる! 
 
 猫がバレエを止めてからスッカリ時がながれた1997年に新国立劇場は初台にお目見えしましても、 今ほど近くに住んでもいないのは 別として、
 バレエ、オペラ…“おそかりし…”と、その完成に、ほどほどにしか興味がなくなっていたままの 新国立劇場でしたが 
 
 あれから20年程経過しているのに、
 歩いて行けるところに! 歌舞伎が来てる! 
 この座組さん方々が幕を明けてくださっている上に!
 三つ目の作品は 門出の初台とあります✨✨✨
 
 お正月から あまりに
 めでた過ぎる状況にあります。
 こんなにお近くに、彼等、御一行様が
 いらしている。
 
 全国の 地方巡業先の皆様が、ご巡業公演を 待ちわび、大歓迎する気持ちがわかる気がします✨
 

 



 

 アレコレ記したいのですが

 もう 千穐楽が明日!


 本日もでむきますので、

  続きは後日に─────

 

  

 本日はこれにて

 


歌舞伎座のだけどあしあと

なにか?