2011年 3月11日は 東日本大震災
1945年 3月10日は 東京大空襲
多くの方々の命をが奪われてしまった日ですね。
────貴方様は何を想いますか
10日、11日、
猫は思う事がありましてお家で静かに過ごしました。
えぇ。 夜は拝見しておりますよWBC⚾ ドリームチームですね🙂
かつて野茂さんがメジャーへと渡った時、今の日本のプレーヤー陣を想像できましたか?🤔
想像… 夢を実現するといえば…
空を飛ぶ事さえできなかった人類が気球、飛行船、飛行機を手にして、いまやロケットでお月さままで一飛び。
民間人も宇宙旅行へと行ける。
あぁ アラ還 ベテラン宇宙飛行士、若田光一さん無事ご帰還なさいましたね✨✨✨ 永きに渡り何度も 渡宇宙(?)素晴らしいですね🤗✨✨✨
人間って 素晴らしい力を持っているのですね。
誰もがその能力を発揮できる訳ではないでしょうけれど、夢を描き努力の方向性を定められ、実行するにあたり、必要な全てを揃えられるセンス、その才能が偉人、天才を生み出すのでしょうね。
偉人、天才の共通項
一過性ではない、継続的な努力、打ち込める集中力、それ等を保つ持久力ですよね〜
猫は どれも持ち合わせないです🤦🏻♀️
猫は 何かに瞬間的(長い人生4、5年程度はもっと短期なマイブームと大差なしに思います)にドハマリもしますが大半が一過性。 凡人の中でも劣等生🤦🏻♀️
そ!
その劣等生の描くヘンテコブログへ お立ち寄りくださり、
誠に、誠に 有り難うございます✨
さて、今日の記事は─────
2023年の 3月9日のお話。


小田原城🏯 お写真は昨年あたりのものです😌
3月9日は 成田屋・市川團十郎さんの十三代目襲名のご巡業 小田原での公演。
小田原・三の丸劇場は 小田原城の直ぐ側。
JR🚄東海道線 “こだま” で行くもヨシ!
小田急ロマンスカーで行くもヨシ!
なんなら、小田急線は、 新宿⇔小田原間、小田急線普車だけでも行けちゃうのですよー 何の位のお時間を要するかは存知ませんけれどね🤭🤭🤭 ぶらりいかがでしょうか😌
おやおや、猫ちゃん
まぁーた途中下車ですかぁ???
いぇ、いぇ 今日は寄り道を…
する? しない?
では、ちょこっと😉🤏
お城好きの仔猫は 高学年から お友達と、はたまた 単身で 小田急ロマンスカーで直行。 ←ロマンスカーに乗る事で、ちょっとした旅感も味わえているのも、嬉しいのでしょうね🤭 独り旅感もね🤭🤭🤭
そうして ちょくちょく出向いております。 駅周辺は賑やかに栄えてますが、ほんの少し歩けば、のんびりとした街。 子供達だけでも小田原城巡りできる素敵な街ですね。
(※親御さんのご判断にお任せ致します)
猫も 稀に 同行したりもしていました。 仔猫にとって大事なお庭ですので、 流石にもう 同行は しませんけどね🤭
仔猫とて高校生。 独り物思いに更ける時間も必要でしょうし、 そのうち ガールフレンドとかね😉
立派ではなくてもいいから、 ちゃんと 一人前へと成長し、振り返る事なく巣立っていってほしいです。
先程も記しましたが、三の丸劇場は 小田原城お堀端の先にあります。
ですので、歌舞伎観劇の際には最高のプロローグとなりますね✨
で、猫は三の丸劇場で観劇をしたのかといえば、していません。
團十郎さんのファンの皆様、今回もごめんなさいです🤦🏻♀️
実家の用事でスケジュールが立たず…
二部制でしたら観れたのでしょうけれど、最近は お昼の部一回の公演が多くなりましたよね… で、スケジュール確定した段階でチケットを購入しようとしたら、完売でした。
こちらも、嬉しい残念✨ 完売ならば、快く断念。
で、猫、9日は 歌舞伎座の第三部へと出向きました。 もともとは15日を予定しておりましたが、9日は ポツンと 一つだけ良いお席が空いて ちゃっかり🤗
🫨ぶれてますね🫨
17時を回っていますが、日が延び、この明るさです🌇 春ですねえ🌸✨
本日は出先帰りの寄り道ゆえ そのまま歌舞伎座入り。 お茶なし。
合わせて、お食事の手配をしていなかったり、チケット発券したりのと、ややバタバタ。
30分前には入場できたのでヨシとしましょう。 まー お茶なしは どーも
味気ない。 落ち着かないのですよ…😶
ベンダーさんの淹れたて珈琲自販機があるのですが、そちらを 開演までに!いただいてみましたが… どーもしっくり来ないですねぇ…🤭🤭🤭 べつにお味がどうのではありませんよー
猫的ルーティンのお話です。
開演五分前でございます。
どちら様もお早めにお席にお着きくださいます様、お願い申し上げます。
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なんとも───
猫はご承知の通り、語彙の少なく、そしてまた、この文章力ですと、なんとも表現のしようがないです🤦🏻♀️💦
なんでしょうかねぇ…
作品がどうの…というよりも…
ここは、作品とは 全く関係ない事ですよ⬇
日本の古くからの童謡って、背筋が寒くなるものってありますよね?
通りゃんせ…
どうぞお通りくださいといいながら、
『行きはよいよい帰りは怖い』
😰怖っ!
現代に置き換えると… そうですねぇ🤔 何があるかしらー
あぁ! ボッタクリBar ですかね🤗
いゃいゃ… そーゆー 怖さではなくて😅
お話もどりますね🙂
猫が常々 玉三郎さんの世界に感ずるもの───
妖艶というよりも───
不気味に近い。
不気味な中にエロスが漂う…
屈折した中にエロスが漂う…
猫は三島由紀夫さんの私的な何も知らないのですが、
なぜかしら玉三郎さんと 三島由紀夫さんの存在? 魂? 何かがかぶるのです。
これは… 中学くらいの時から消えない印象で…
不思議なのです。
そんな事をふと 思うと
ドサッ 何かが落ちた鈍い音。
お部屋の外へ出て、吹き抜けから下を覗き込めば─── 何かが落ちている様子でもなく、 いつもと 何一つ変わりない。
ゴーン ゴーン ゴーン
大きな古時計の音。
怖くて、背後を振り向けない…
けれど────
『あなたは ここで 何をしているの』と。 お姉さまの声。
ますます 振り向けない…
そんな怖さを感じるのが玉三郎さん
猫が勝手に抱いているイメージは、さておきまして、髑髏尼
もー タイトルからして滅入ります😮💨
もうすっかり大御所となられた
大和屋・坂東玉三郎さん
猫より20才近くお兄さんですが、
猫が玉三郎さんを見はじめた頃はまだ20代後半… いつまでも お変わりなく、美しいままでいらっしゃるので、猫の中ではいつまでたっても 若手枠のまま😆 玉三郎さんに失礼ですよねぇ😅
強烈な存在感ですね。
日頃のインタビューでは明るく面白いお話もなさるのに、楊貴妃の様な怖さが払拭できないのです… ホンマに若い女人の生き血を… んなワケないのですけれどね🤣 気迫でしょうか…
猫が語るだなんて、とんでもない…
と、いいつつ、 勝手な事をしるしました🙆🏻♀️テヘへ
そして滝野屋・市川男女蔵さん
烏男 このお役は庶民の中でも下層の者でありますが、男女蔵さんがしっかりと、その様子を演じられることで、 その時代の一庶民やその他の階級、どれ程の身分差が生じていたのかさえもイメージさせてくださる。
名優。 毎度、毎度、本当にいい味をお出しになられ、本当、お上手ですよね。
高尚な方から乞食まで幅広く演じられる。 羨ましいです✨
今月は新派から河合雪之丞さんのご出演。
河合雪之丞さん=市川春猿さん
昨年、6月は 歌舞伎座の演目が急遽差し替えになり、 玉三郎さんと、新派の皆様のとの演目の可能な公演になりまして、 その際にも 河合雪之丞さんについてご案内していると思いますが、今一度、おさらいです。
先代猿之助= 澤瀉屋・三代目市川猿之助=二代目市川猿翁さん。
その猿翁さんが猿之助さん時代に 市川春猿をなのる門弟でした。
21世紀歌舞伎組の一員。
三代目猿之助さんの初期スーパー歌舞伎でもご活躍なさってらしゃいましたし、一頃はバラエティ番組にもご登場なさってましたね😉
2006年 天守物語でも 玉三郎さんと仲良し双子の姉妹の様にならび、キャッ💕キャ💕と再会を喜び、近況を交わす場は 乙女も 乙女。
当時、玉三郎さんは56才 それでも今の猫より年上ですよ 春猿さんは36才でした。
お二人様共に、美しい姫君さまでございました。
そして 今回、お二人ともに
美しい尼さまでございます。
さ、そして この物語、最も稀有な存在 成駒屋・中村福之助さん
中村芝翫さんの三人息子さんの中の次男さん。
つまり、福之助さんのお母様はエキゾチックなお顔立ちの三田寛子さんの次男さんでもありまして、ご三人様の中でも一番、お母様に似ていらっしゃる気がします。
エジプトの壁画に描かれていそうなエキゾチックさ。
素直でのびやかなのに、ギュギュギュっと詰まった存在感も独特。
昨年、歌舞伎座での 八月納涼歌舞伎“新選組” も、
平成中村座での 十一月大歌舞伎 “唐茄子屋” “乗合船恵方万歳”と、
中村屋・中村勘九郎さん 同じく中村屋・中村七之助さんの元で ご活躍の場を与えられ、それらを見事に果たしていらっしゃいます✨✨✨
今回はそのエキゾチックで、凛々しく素敵なお顔をメイクで
とても醜くしてしまうので、勿体ないのです。
この作品、大正時代に作られましたか、原案は🇫🇷 “ノートルダムのせむし男” つまり、ディズニー映画にもなった “ノートルダムの鐘” が元になっています。 (お話の流れは“ノートルダムの鐘”とは異なります) ですので、福之助さんは カジモド の様に背も丸く、折角のお顔も───
ご覧になって下さいね。
強い存在感の福之助さんといえども、流石に圧倒的な存在感を放つ玉三郎さんをお相手にでは 飲み込まれてしまうのでは? と思いましたが、福之助さん、ご立派! なるほど と。
個性と個性、存在感と存在感
迫力のあるお芝居でございました✨✨✨
ふー
なんとも言えない世界感。 玉三郎さんの演出… んー とても深いです。
中々 記事をアップ出来なかったのは、冒頭に記した 惨事にと想う事あり…
想う事があり過ぎましてね…
この辺でここは 幕とさせていただきますね。
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初日記事にも記しました通り、
松嶋屋・片岡愛之助さん 朝っぱらから
第一部 “花の御所始末” では
安積行秀役で、 序幕にキッカケ的にパャっとご登場。 このお芝居に肝心な出番があるのですけれど… 第二部は まるまるお休みで、
第三部 先程の “髑髏尼”では、
平重衡の亡霊役として、そして
今度は “吉田家”
待ってましたぁ! 松嶋屋!!
大変長らくお待たせいたしました。
舞台奥からも 『お待ちどうさまでした』かかりました。それでは…
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成駒屋・中村鴈治郎さん✨
廓の なんの役どころを演じられても…
あぁ遊女以外ですけどね、それにしたって おかめ遊女で笑いを取られる事に違いない🤗
現状で、こんなにも廓のどのお役どころでも しっくりくる旦サンは、 鴈治郎さんだけの様な気がします🤭🤭🤭
夕霧、玉三郎さん
ここで 伊左衛門役を 松嶋屋・片岡仁左衛門さんとくれば ゴールデン通り越して 超プラチナコンビですが、今回は 松嶋屋・片岡愛之助さんが、 仁左衛門さんの手解きを受け、伊左衛門役をお勤めなさっていらっしゃいます✨
比べるのは愚の骨頂。
其々の味がちがいますからね。
魚は魚でも、鯛と鮪が異なる様に、役者は役者でも 違いますからね。
イヤホンガイドでのご案内では、
愛之助さんが事前インタビューでお応えになられた事のいくつかをご紹介されているのですが、
その中に、仁左衛門さんからの教えを語られていらしゃいました。
『突っ転ばしとは、二枚目でありながら、三枚目の心で演じる』と。
これ、演じる上で、大ヒントも大ヒント、極意ですよ😳 コレを掴み取るのにどれほど大変な想いをなされたか…
それを後輩、後継に分け、伝え、教えてしまう…
この二人の信頼関係が無ければ明かせない極意ですよ! が、 しかし、
これは 言葉で教わっても、 なかなか どうして、出来るものでは ありませんねぇ…💦💦💦💦
だから インタビューでも 喋れちゃうのかも🤭🤭🤭
確かに!
突っ転ばし とは
チョイ チョイと 指先で突いただけで、転んでしまいそうな、軟弱ダメ男…主に、ダメ跡継ぎ、放蕩息子という役どころを “突っ転ばし” と申します。
🩷仁左衛門さんの 突っ転ばしは 天下一品✨✨✨
本当に憎めない 惚れ惚れする美しくしさ…💕💕💕💕💕💕💕💕💕 なのに
あほー🤤 で ばかー🥱 な
それでいて 可愛らしくて🥰
無邪気で…母性本能をくすぐるだけ くすぐる💕💕💕 あ! もちろん ボンボン特有の品を欠いては成り立ちません。
品は大事。
これは、 そうそう簡単には出来ないですねぇ…
愛之助さん も素敵なんですよ
とっても🤗 先々が愉しみです✨✨✨
夕霧は もうね、申すまでもなく…
もー あんな美人に 拗ねられたりした日にゃー
何でも言う事、利いちゃいますよー
あんな そんな こんな で
そろそろ 三月も 折返しの後半戦。
もうじきお花見🌸シーズンですが、
一足先に
春を愛でに 歌舞伎座へ
🌸🏮🌸🏮🌸🏮🌸🏮🌸🏮🌸🏮🌸
はー 本日もいいもの観ましたぁ🤗
猫は 帰りの身支度でロッカーのお荷物を受け取っとりなんなりで、出遅れるのですが、平日の夜でも ザワザワ✨✨✨ 有り難いですねぇ

近々、また参ります。
✨本日もお立ち寄りくださり
有り難うございました✨
歌舞伎座の猫
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今日は歌舞伎美人ではなく、
今日のお気をつけあそばせ
え? そんな、コーナー ありましたっけ🤭
ないです、ないです🤗
最近、和装でご来場の方々がとても増えました。 猫も和装の一人ですし、
歌舞伎座に和装の方々が増える…それは猫にとっても、とても懐かしい光景で喜ばしくおもいます✨
ここまでなら いいのですが、
下は 老化現象コミコミ 愚痴?
被害には 遭ってません。
残念に思うというか、 なーんかね…
猫世代って 本当に 中身がないなー って 思っちゃう 嘆きです。
素敵な着こなしや 和装ならではの立ち振る舞いが、和の美でもあるとおもいます。 あ、猫の感覚でですからね🙂
最近… 猫世代の 山田くんが増えました。
どの様に着付けたらそこまで足が広がるのかは存知ませんが、
座布団運びか、
そして今でもあるのかは、分かりませんが、チェーンうどん屋さんの味の民○で、忙しく動き回る和装のパートのオバサンばりに バサバサと歩かれ、留めが
この足先!⬆ で 仁王立ち。
あぁ、猫がはじっこで とりあえず珈琲を飲んでおりました時にも、数しれず、おぞましいモノを目にしました。
そして下手すると 腕組み。 手首より奥の腕が見えるのも…うーん😖 文字で読むよりも実物は汚い姿になってますょ😮💨
お若いお嬢様方々のほうが、慎ましやかに、美しく着こなされいる率高い🙂✨✨✨✨
あぁ、猫に うるさいババァ節と言いたい方、 残念!
猫は 昔からです。
幼い頃から 女性の腕組、足組は はしたなく、下品キマワリなく映るので ⬆そんな事、その様にも教わってないのですが、 その様に映り、苦手では済みません。
大嫌いです🤮
猫、よくね、
猫に 独りでいないでさー おいでよー と、
なんだか、仲間にいれて “あげるよ” 的なお優しさを醸す方々がいらっしゃるのですが────
あのぉ… 猫と一緒ですと、 きっと 窮屈な想いをなさるはず… と、こちらの労いなど、サラサラ疑いもしない不思議って、お気づきなのかしら… と、思ったりもします。
猫は狭い価値観の中で、好きな様に生きてますので、お気遣いなく🙆🏻♀️
お家で威張るだけ威張っていらっしゃるのか🤔
ご自分を棚にあげるだけ上げているのか…🤔
そうして、自身は羞恥心が欠落しはじめるお年頃…
『気を付ける』か苦手になっていくお年頃
猫世代… 気を付けていたいです。
ご年配の方々の方が慎ましやかで、身のこなしも美しい。 なんでしょ、猫世代。
猫世代の質の悪さって 特有ですよー
若い頃、ノーパンで お立ち台扇子振り回してた方? はたまたオヤジギャルとか言われて競馬新聞拡げて、赤鉛筆を耳に挟んでいた方々なのかしら…
やらかす事は いちいち、ポーズで 中身はない。
和装で歌舞伎をご覧になるならば、立ち振る舞いも自然と心得られるはずでしょうに… どこに目をつけているのやら…
やはり 中身がない…
まーね、 イキナリ 後ろから帯を食事中の人の帯を引っ張る様な… 変なツボネババアが いる世代ですからねぇ…←まだ 言ってる 🤭🤭🤭 だって 本当に 嫌なんだもん こういうババァ!
筋金入の馬鹿が マスコミに取り上げられ市民権を得たような… どうしようもない世代ですからね… それが さらに加齢、羞恥心を失くしていくのですから、たまったモノではありません。
中国の暴れ子熊の慣れの果ての姿なのでしょうね。 恐ろしい😭
因に お写真のお足元の主は
男性。 村田英雄先生でした。うっぷぅー🤗
お気をつけあそばせ
って、自分に言い聞かせてます。