コラっ! 

 猫! 今は 何日の 何時ですか!?

 


 えっーっと あのぉー そのぉー


🙇🏻‍♀️🙇🏻‍♀️🙇🏻‍♀️🙇🏻‍♀️🙇🏻‍♀️

 

令和4年12月12日のです🙇🏻‍♀️ 初日から一週間たちました🙆🏻‍♀️ 

 


 自分からした お約束守れず 申し訳ありません🙇🏻‍♀️

  

 

 兎に角、どうにも こうにも 瞼が開かない日でした。 家事は滞らせる事なく過ごせましたが… 


 少しでも腰掛けるとそのまま横になってしまい💤💤💤


 ベッドに入ってからも 幾度、スマホが額を直撃したことか…

 

 どこか悪いところは… 頭と性格、声くらいで 体調はすこぶる元気だけが取り柄なのですが、何年かに1回、寝溜め? というくらい眠ってしまう日があります。 

 

 それとも 違う眠気でした… 


 こんな猫に どちら様もジンワリしちゃうコメントやメッセージ有難うございました🙇🏻‍♀️✨✨✨

 


 

 猫の保留していた夜の部の記事は⬇こちら

  

 保留記事のまま公開いたします。

  一部 不快に思われるやも知れませんが 猫の感じたまま、思ったままを記します😖 悪しからずです🙇🏻‍♀️✨

 

 先月の初日記事の様に、昼夜、一本で、流れを伝えてほしかったー

 と思っていらっしゃる方、申し訳ありません💦

  

 今月の初日の模様をお伝えするには、

 そう簡単には参りません🤭🤭🤭

 

 お祝いの公演のお話ですのに、モヤモヤが潜んでいては 素直にお祝いもできません。 其れ等のモヤモヤが払拭できたのも含めて アレヤ コレヤ 猫の勝手な想いを ダラダラと 記しています😅

 


 それでは はじめます🙇🏻‍♀️✨✨✨

 

  

十三代目市川團十郎白猿襲名披露

八代目市川新之助初舞台披露公演

  

── 夜の部 ──


 高麗屋・松本白鸚さん体調お見合わせお休みのため、ご挨拶は高島屋・市川左團次さんがお務めなさいました。

 

 白鸚さん しっかりお休みいただけるとよいですね💐お大事にですね💐 


  

 

 團十郎さんのご襲名は、世界が疫病に侵されるという未曾有の状況の中で、延期も生じもしましたし、人の集う興行にも休止や、入場人数制限、 世間は小学生までも リモート、リモート そんな殺伐とした時代を越えて 今、やっと叶いましたね。

 

 海老蔵さんが團十郎を襲名するという流れから 世間では

 『團十郎を襲名するという事は──』の続きに 『大名跡』 『重責を担う』という言葉がセットで飛び交っていましたよね。

 

 その意味、漠然と“大変そう”と思うだけで 正直、それは團十郎を襲名される堀越寶世さんご自身のお話で、他の人にとっては、どれ程の事なのか、なんの事やらではないでしょうか🤔 

 

  そして なぜ重責なのか… “長い歴史で受け継がれた芸とお名前” “日本の伝統芸能だから” で? ですよね。 

 無形を型にして継ぐから大変なの?🤔

 それ團十郎っていう人ぢゃないと 駄目なの???🤔

 

 10月末の 御顔寄せから 11月、今月12月と拝見しまして、つくづく、

 つくづく、しっくりと、腑に落ちました。 猫なりの解釈ではございますが、こちらも夜の部の口上、ご案内にてお伝え致します😌

 

 
 先月のご挨拶でも左團次さんはユーモラスなお言葉を贈られてましたが🤭 
 今月も素敵なお言葉を贈られまして、 
 先月の白鸚さんのご挨拶を経て、
 
 左團次さんのお言葉で、猫には何故、堀越寶世さんが 十三代目團十郎さんなのか、 とっても自然に、ストンと腑に落ちました😌✨✨✨
  
 松本白鸚さん 市川左團次さん 立派な先輩方々のお言葉が 
 
 十三代目市川團十郎さんの真髄に染み渡りますよう強く願います。
 


 
───  三毛猫猫のみちくさ三毛猫  ───
  
 いきなり 道草しに入りました😅
 
 猫の中で、ここ数年の十一代目市川海老蔵さんは、正直ね… 

 もう 初日色も薄れてきている頃でしょうから、 ぶっちゃけちゃいますとですね、
 
 春先でしたかしら…🤔
 当時の海老蔵さんの “誹謗中傷”“法的措置に出る” 
 というお話を切りだされたのですが、
 内容は存知ませんが、15年間に渡る嫌がらせにも堪えられていらっしゃるとかで、色々なご苦労がお有りのご様子ですね。
  
 ですが、中傷に価すると 仰っている内容に『他の役者との比較も含む』と、その比較の内容が細々。 そんな事まで言い出してしまうと─── と、いうレベルまで論ってらしたのはとても残念でした。
 
 芸に関しては、不本意な比較をされたとて、内心、折れそうであっても、表向きは聞き流せるだけと度量がなければ、團十郎という名はまだ見合わない気がしていました😐  
  
 確かに比較って、されたら嫌ですよね。
 でも それは芸能に限らず、選手や、監督、…何かのプレイヤーである以上、いいえ、一般職でも、  前任者が良かったとか、誰の方が適任だとか、子供のチームの代表選びですら飛び交いますからね。 
  
 やらない人は なんでも言えちゃうのも世の常。  判る人は判る。
 
 けれど、わかっている(良識的な)人程、声は小さい。 
 
 多くの人は、懸命に打ち込んでいる人の事は、悪く言わない。 
 
 そして懸命に打ち込む事があれば、 それを守るために、 余計な事、要らぬ横槍を入れられてしまそうな事はしない。そして、取り付く島もなければ、与えもしない。

 人は、そうった、知恵ともいわぬ 自ずと自己防衛や、知らぬ間に防御をしています。 打ち込んでいる人シールドとでも申しましょうか、言わせないオーラと申しましょうか…
 
 多くの著名人は プライベートはご想像にお任せ致しますという スタンスで プライバシーを守ろうとします。

 それでも 何かを見つけて、言う人は言いますからね…   
 
 十一代目市川海老蔵さんは、一般の方々へ プライバシーの公開域が広い。
  
 合せて、ウクライナ侵攻が始まって支援だなんだと始まってるいるというのに…
 
 遊ぶのは自由ですが、その内容が内容で、そんなの公にすれば叩かれるのなんか火を見るよりなのに… その模様と『3日間で…』発言。

 確かに、何の迷惑もかけてないのだから関係ない人が物言いをつけるのはおかしいですよね😌 それは正論。

 ですが、40も越えて、いくら特殊な梨園育ちといっても、世の中には、ご自分にとっては、ささいな事と思っても、僻む人がいるのもご存知のはず。
 
 
 昭和の弱虫、自分から徴発、ちょっかい出しておいて、やられそうになると 『僕のパパ社長なんだぞー』 的な🤭🤭🤭 『だから 何なんだよ』 と ボコられてしまうタイプと重なる気がするのは猫だけでしょうか… 
 
 秘すれば花 などという言葉をも、お口になさるのにねぇ😅 残念だゎ〜と、思う事しばしば。
 
 どーんどん 気持が離れていってしまいました。 あぁ、やっぱり苦手なままかも…😰  と、 
  
 そして… 晩夏に 金髪案浮上 やる気の満々のファンへのオーディエンス😰
 
 猫は反対の理由も延べました。

 が、あの頭…😰 
 猫にとっては 際目付けでしたねー😫 お祭りイベントその週だけのとかにして、お色を戻せはまだしも、 
 言われる様な事をして、言われれば 不満に思うのでしょ…って、
 
 昭和前期の方々の表現の1つ “マッチポンプ”と言われかねない… 
  
 あー ヤな事 蒸し返してますねぇ😖💦
  
 もー 麗禾さんの始球式関連記事は未だに 観たくても観れていません。 トップの麗禾さんがマウンドに立って微笑んでいるお写真を観るのが精一杯。  
 だって… たまたま 最初に開いた記事は開いたら、やらかしパパ画像が出てきたから… もー あの衝撃は
 悲しくて 悲しくて… なんでそんな格好で…  と 礼 はどうした… 
 何方もお止めしないのかしら…なんて表現でもなく… 
 あの容姿から、反射的にでた言葉は
   “誰もとめんのかムカムカ!!” でしたから…
 
 さよなら満塁ホームラン🫡 
 『コレは大きな当たり!
      飛んだ 行ったぁ〜』
 ●REPLAY   
 『🫡行ったぁ〜』
    ●REPLAY
    『🫡行ったぁ〜』
        ●REPLAY
        『🫡行ったぁ〜』

 
 気持ちいいくらい、かっ飛ばして下しまして、猫は 梨園ドームの天井を 突き破って 完全場外へと 吹っ飛び 落下していきましたょー 
●REPLAY
『🫡行ったぁ〜』
  
 襲名かぁ… 今、飛んで来た空を見上げましたよ…  なんだかなー って。
  
 それと、オーディエンスは どうでしょうか🤷🏻‍♀️
 
 遣りたい事なら黙ってヤルでしょ。 
 ただ評判が下がりもしそうな事の迷いがあるモノなのか、それは 周囲に尋ねるって… 猫には、非難された際、
 賛成の意見だってあると いう 言い訳を 用意している様にも映りまして 
 許容の狭い猫にとっては ムリメン🤦🏻‍♀️に成ってしまいました。  
  
  サヨナラ 貴方…🙋🏻‍♀️でした。
 
 でも お子様方はたった一人の大事なパパなのだから、悪く言われたら辛いはず。 
 パパさん 「お願いだから お子様方の為に 悪く言われる様な事はしないで欲しい」と、 何度、ご近所ご自宅前に 張り込んで懇願しようかと思った事か…😮‍💨
 本気で 思ったわょ…😐 
 
 変質者には成りたくないから、しませんけど🤭
 それに 超〜猫の価値感の押し付け以外の何物でもないですからね…
 
 これも 何度となく記しましたね🤗

 
 お遊びに関しましても異性関係しまひても、独身ですからねその辺はプライベートですからね、お子様が傷付かない様に上手くやってくださいです🫡
 
 
 
 さー そんな こんなで、チケットも まー取れたらねー 位で、 油断しまくってました。
 
 二夜の特別公演にしても松嶋屋・片岡仁左衛門さん💕✨大和屋・坂東玉三郎さんがお目当💕✨でチケットを獲得。

 襲名披露公演に突入ですよ。
 
 10月31日・11月1日、 11月7日
 この日の歌舞伎座の前は、いつもの人集り大賑わいというよりも────

 いつもの様に沢山の人々で埋め尽くされていますが、そこには厳かさも秘めた独特の人集り空気が漂っていました。

 此れ迄を振り返り、残念だ── だなんて、勝手な期待をした自分が悪いだけ。海老蔵さんが 変わってしまったわけでもない。 自分の好みと違うからって、そんなに 残念がる必要もないのに…
 馬鹿みたい🤭🤭🤭

 そう思いながら、心の何処かで惚れ直させてくれたらいいな…とか  ね。
 
 観れば素敵で─── 
 
 揺れ動く をとめ心 🙆🏻‍♀️テヘッ

 別れたはずの人から着信あると、
 出ようか、出まいか… 躊躇する様な
 
 てか
付き合ってねーし🤣
悪い言葉使いですね😅
 
 そんな感じでって、どんな感じか、分かりませんが、ズルズルと今日を迎えています。
 
 オイオイ 50も過ぎたオバサンの 元から萎んでる恋バナなんか ききたか ないですよね🤪
 

 🤗そんなこんなで
 気もそぞろですからね、お騒がせ・空席ご迷惑な 落とし物をしてしまったのでしょう😖
 
 とてつもなく 長ーい前置きでしたが、何が 腑に落ちたかといえば、
 
 先月の白鸚さんのお言葉は、口上の場と、筋書きではご自身の反省としてご配慮あるお言葉をインタビューでお応えなさっている旨、お伝えいたしましたね🙂
 
 猫の目に映る
 海老蔵さん改め、團十郎白猿さんという方は、麻央さんのお言葉の通り誤解を受けやすい。
 
 根拠はどこにあるのか、ないのか判らない傲慢さと、その真逆、お人好しで、周りの人に調子を合せ過ぎてしまう失礼ながら… お調子者の部分が、素直、正直ではあっても 大人の男性がその様子ですと軽視、軽じられてしまったりもしますよね。    
 
 昭和の男の子ですから、居合わせた同性の男性には少々我慢をさせても、女子に調子を合せる様な… そこでまた誤解を受けそうな… 2021年3月フジテレビ放送の “ボクらの時代”を観ていて つくづく そう思いました。
  
 時は流れ
 
 今年、九月と、先月の二ヶ月間、仁左衛門他の大ベテラン様方とご一緒でいらして先月に関しては、仁左衛門さん他、さらに多くの大ベテラン様方に 日々口上のお付き合いをいただく中、幾度も気を引き締められたのでしょうか、今月の初日、昼の部でもお知らせしました様に
 
 これ迄の 覚悟 覚悟と 落ち着き無く語る海老蔵さんではありませんでした。 
 素敵です✨

 ご自身のご襲名のご準備の他、加えて勸玄くんの新之助の初舞台お披露目もあり─── お疲れのはずが、お昼の部、夜の部を通しまして、
 覚悟と言わずとも 何かを見据えたご様子が伺えましたよ☺️ 気のせいかしら… 
 
 そこで はい!
   やっと! 初日 夜の部
 口上にて 高島屋 市川左團次さんの
 お言葉 ザックリですが、
 “十三代目市川團十郎白猿さんは 歌舞伎、文化の発展と皆の願いを叶え世界へ羽ばたいて下さる事でしょう”という内容のお言葉を贈られてました✨✨✨
 
 そうなのです。
 
 團十郎さん 皆の願いを叶えて下さる… 
 
 歌舞伎界を背負うという言葉の他に
 『皆の願いを叶えて下さる事でしょう』
 
 10月末のご挨拶からそのお言葉がまま含まれた祝辞を贈られていらっしゃるのと、 お昼の部の記事で お祝い幕にも
 ゴジラらしき怪獣に歓喜する人々が描かれている旨、お伝えしていますよね。
 
 十三代目市川團十郎白猿さん
  
 皆の期待よりもう一回り大きく何かを叶えてくれそうなイメージが 観る人々の潜在的な部分にある様な気がするのです。 類稀な方。 そうして羽ばたいて行くイメージ、猫にも浮かびました。
 
 自由な発想をお持ちである上で、今の真摯な姿勢でお舞台をお務めになる様子は大変好感がもてます✨✨✨
  

 大先輩の左團次さんから、この様なお言葉を贈ってもらえる様になった
  十三代目市川團十郎白猿さん  
 
 心から 襲名 お祝い申し上げます。
  

 口上─── 
 お昼の部の記事に 中車さん 気になりますか?と 記しましたよね
🙂
  
 團十郎さんは、10月末の襲名お顔合せでも中車さんの列席をお認めになり、

 今月、お昼の部分では

 

 お役を 猿之助さんが交互日替わりで 中車さんと お務めなさる。 



 これは─── 社会的な目もある中で ←報道が既にご対応済みの事は報じずに、悪いところ切り抜き報道であっても、

 世間は その後の誠意ある謝罪の事には 聴こえないふりのまま、

 悪人血祭りキャンペーンしてましたよね😵‍💫

 

 世間は 一度流れてしまった 悪評の経過なんて 聴き分けてはくれない…

 


 ちゃんと 経過を知れば、

 この報道の前に、 その当時に改め謝罪をし、解決へと結んでいるお話だというでは ありませんか!


 その事は ほとんど報じないのは、

 まるで、聞き分けて物事が納まってしまうのを嫌うかの様に、  故意に聴こえないフリをして、人を翫んでいるとしか思えません。


 猫は人のそういう意地悪な行いは大嫌いです。  無責任な噂ばなし、悪意に満ちたお話にしだかる人とか、本当にムリ。 

 

 

 あ、戻ます。  同じく人気商売の役者が負う… 

 これは かなりの実力がある方ではないと、心中モノですよね。

 

 成田屋 團十郎さんからと 

 澤瀉屋 猿之助さんから お手を差し伸べられ 口上の場に列席なさってました。

 

 中車さん、神妙な面持ち。

 

 お祝いのお席に列席… とてもシンドいはずです。

 その場にいらっしゃるのも 単にご自身のためでは無く、償いの1つでありましょう。

 

 より険しい道になるやも知れずとも過ちを正す姿勢であるならば、決して快くではないにしろ、人は道をあけ受け入れる…

 日本の伝統芸能のお祝いのお席にもう一つのドラマを垣間見ています。

 

 想えば 團十郎白猿さんもね😌

 

 歌舞伎 大名跡 “市川團十郎”を この世界規模で未曾有の事態、コロナ禍でのご襲名は様々な事を浄化していく様にも思えます。 

 

 大袈裟なとらえ方なのかは、今の團十郎白猿さんをご覧になれば お判りになるはずです。

 

 

 ところで 皆様は 十一代目 元祖“海老さま” ご存知でしょうか

 


 
───ん…
 
 
 
 
 おや?  お気付きでしょうか…
 
 
 
 
 ⬆このお写真は 十三代目市川團十郎白猿さんではなく、
 
 1962年 昭和37年の
 十一代目團十郎さんの襲名公演 
 つまり 堀越寶世さんのお祖父様。
 
 よく似ていらっしゃいますよね。
 

 そして… ご存知でしょうか

 途轍もない 癇癪持ち😱

 

 十二代目團十郎さん つまり、お父様の著書に、 十一代目は リアル 荒事 スイッチがあられたそうな様子が記されてました。

 

 猫が思いますには、お父様にしましても 穏やかな方である一面 激しい何かを秘めた方である様に映りました。

 激しい感情の起伏を 強い理性でコントロールなされていらっしゃる様な…

 

 十三代目市川團十郎白猿さん

きっと 私達観る側には判らない色々な思いを抱えていらっしゃることでしょう。 

 これまでも 様々な事を乗り越えてらいたので、この先の困難も 前進あるのみでしょうね🙂✨✨  陰ながら応援いたします😉✨

 

 
 そして 続く新之助さん。

 勸玄くんは 歌舞伎のお名前を名乗る前から、度々 松嶋屋・片岡孝太郎さんとは親子であったりで大切に接してもらってますね。
 
 先月の初舞台でも お昼は孝太郎さん
 夜の部では大ベテランの仁左衛門さんが 新之助さんになった勸玄くんを見守り共演なさっていますね。
 
 勸玄くんは荒事に限らず歌舞伎、日本の芸能や文化を学ぶのに、これ以上整った環境はなかなか無いものを受け取っていますね。 打てば響く 打たずとも轟く成田屋の八代目市川新之助さん
 先が楽しみですね😌✨✨✨
 
 口上のお話ではなく 猫の勝手な推察ばなしになってしまいました🙆🏻‍♀️
 
 
 
── お 休 憩 ──

 今月のイヤホンガイドは 團十郎さんのご挨拶が流れています。
 
 美しいお声で羨ましいです。
 CMのナレーションとも少し異なる…
 あの様に清らかな… 絹の様な光沢と滑らかさを思わせるお声は なかなか耳にしません。  
 
 昨今流行りの アニメ声優さんによる、✨王子様声=甘い男子声でもなく
 
 ジャニーズの 何人集まっても ハモることの無いユニゾンな少年声でもなく
 
 無二ですね。 何方にも似たお声は聴かず。 気品ある… そうですねぇ…
 貴公子の様に 素敵です✨✨✨
 
 それが あぁた! 終演後
 
 『お帰りの際には、どうぞお気をつけて───』なんて仰り、来場感謝を告げてくださるのですよ〜🤗 きゃー💕💕💕ですよ。  
 是非とも 今月ご観劇の際には イヤホンガイドも お供に😉✨✨✨
 
 それでは そろそろ お席へどりましょうかしらね😉

 
 
 舞踊劇でございます。
 
 屋号は 成田屋さん? それとも高島屋さんか 分かりませんが 四代目 市川ぼたんさん扮する お兼は 美しい娘でありながら、その容姿からは想像し難い 力自慢! 
 荒馬を易易と手なづけてしまったりと、周囲の男ども、漁師等は顔負け。
 そこで お兼をいっちょからかってやろうと 打ち掛かってくるのです。
 

 お兼は 長いさらしを用いて 疾風迅雷 男どもを退治していきます。 
  
 
 ぼたんさんの さらし捌き😳お見事ですよ! さらしの 先端まで ぼたんさんの指先の様に操ります😃✨✨✨✨
 そんな活溌な女の子ですが 恋もします。
 純真な田舎娘の恋心をも 合せて
 舞い踊り魅せてくださいます✨

 麗禾さんを 支えていらっしゃるのが
 滝野屋・市川男女蔵さん 
 高島屋・市川右團次さん
 
 こちらの名優さんをお相手に 見劣りしない小学生。 

 小学生なのに、心的な描写も見事に表現しています。 
  
 團十郎さんが大切にお育てになっている 正真正銘  “團十郎娘” 
  
 麗禾さん、勸玄くんが 頑張れば頑張る程、お子さんまでもが パパをよろしくお願いしますと 言っている様で、
 泣けてきてしまいます🥹
   
✨愛✨
  

 やらされているのではなく、

 もう プロとして お見せできる物をお見せしたいという 心構えもヒシヒシと伝わっわて来ました。

  

  

 お上手です。お見事に咲き誇っています✨✨✨

 あ、お婆さんが、孫を褒めているのとは訳が違いますからね🤭🤭🤭

 

 市川ぼたんさん お見事✨✨✨

 市川右團次さん、市川男女蔵さん ご共演の皆様、良いものを見せて下さり有難うございました😌✨✨✨

 

 

 
── お 休 憩 ──
 

 先月、お知らせしそびれました。

 お食事の襲名メニュー

 

 お食事のお写真、苦手です😅

  美味しそうに撮れないですし…😅


  
 お席に團十郎白猿さんと 新之助くんが待っていてくれるのですよ🤭🤭🤭
 お品書きになっています。
  

  

 毎度 お時間内に 食べきれない程のお食事で──

 

 そうそう お桟敷限定のお弁当も お桟敷限定なので、そちらをお願いしてしまうのですが…  食べきれなくて… 


 あ! そういえば、 以前、お桟敷にて、食べきれないからと、 お桟敷限定ではない 公演メニューのお弁当(←あるのですよ)をいただきました。 すると… 

 

 同じお桟敷になった御婦人が🤭

 『お若い貴方様が それなのに、私だけこれを(お桟敷限定お弁当)頂いて ゴメ

ンナサイ』と、何度も 何度も仰有るので… 申し訳なかった事があります😅

 


 御婦人は お嬢様にプレゼントして頂いた、初めてのお桟敷とかで、喜ばれていらっしゃる方に、

 “食べきれない”とか “いつも残してしまうから” とかって… 言えないので、

 お構いなくとしか 言えず 

 それからは お桟敷では お桟敷限定お弁当を頂く事にしてました😌

 

 想えば コロナ前の お話でしたね。

 

 あの頃は コロナの コの字でもなく… 

 演劇界も 私達も 本当に大変な時代を越えて ここに 居合わせているのですね… そんな事を ふと思ったりもしました。

 今、少しずつですが、以前の様に過ごせる事を 有り難く思いながら、お食事をしておりました😌

  

 さあ いよいよ あの 助六が!


 先月も同演目を好演頂いておりますが、配役が異なっております。

 今月は如何なものでしょうか☺️

 

 そろそろ、お席へ戻りますね。

  



 



ん! そうでした、お休憩中にお話をすれば良かったのに…

 

本当にそそっかしいですね🤦🏻‍♀️

 

 先月の同演目ご案内の際、“河東節(かとうぶし)” の皆様を 最上級の呼び名で

“御連中(ごれんちゅう)さま”とお呼びする旨を記しました。 成田屋さん専属のお抱え楽団の様だとも記しましたが、それではザックリ省きすぎの不十分でございました。  先月もイヤホンガイドではご案内ございました。 猫の失態でございます

 

 まず プロの演奏家さん方ではありません。 ん? えぇ? 歌舞伎座で? 🤔 ですよね。

 

 以前にも まったく別の記事で、若旦、大旦那の嗜みとして触れたことがあると思いますが、その立場にある方々は、

 詩吟や、お三味線、長唄、茶道に、華道、お習字など、一通り趣として心得てました。  今、ニュースで雁首揃えて頭を下げられる 企業、団体の重役と言われる方々には 出世街道まっしぐら、その様な嗜みのお持ち合わせは無さそうですね。 メガネをかけた痩せた雄鶏にしか見えません。 

 

 なれど いらっしやるところには いらっしゃる。 

 

 このご連絡様方々というのは 成田屋さんご贔屓筋の方々で結成されたアマチュア楽団だそうです。それ故、成田屋屋さん専属楽団というわけでございます。

 専属楽団とお抱え楽団では意味が異なります😵‍💫。大変失礼いたしました。

 

 それ故、 役者側から 河東節の皆様をお呼びする際は 当然、最上級の“御連中様”とお呼びする訳でございますね。

 今更ではございますが、訂正とお詫を申し上げます。

 

 それでは… いよいよ…です。

 

 先月の花魁 

 売れっ子 トップの揚巻を

 音羽屋・尾上菊之助さん


 売れっ子 セカンド白玉を

 萬屋・中村梅枝さん(7日〜20日)

 大和屋・坂東玉三郎さん(22日〜28日)

 

 の皆様でお勤めなさいました✨

 

 妖艶 可憐 女は魔物と言うけれど、

  演じいらっしゃるのは男性なのがちと悔しい様な… 羨ましい様な… 

 

 70過ぎの女優が揚巻を… 無理でしょうねぇ… この迫力に可愛らしさ 

 出せないどころか、加齢が強調されてしまうことでしょうねぇ…

  

 もし女性で70オーバになっても 揚巻を演じられる方がいらっしゃるのだとすれば… 

 やっぱりあの方!

 すっかり 消費者金融のダークさをも塗り替えたアイフルの女将さん 大地真央さんくらいでしょうね… あ、大地真央さんまだ66歳ですからね😉美しいですよね😌✨✨✨ まだって… 表現でもない気は致しますが… 卓越した美貌ですよね…

次元、時空が違う気がします🤭


 女性の 若見せっぷりは かえって 老いを強調しますよね。  素敵ブロガーさん方々は若作りではなく メンテナンスを怠らないご様子。そのお心掛けと精神を見習いたいです🙇🏻‍♀️

 


 そして 今月 

 

 前半 5日〜15日まで

 揚巻・玉三郎さん

 白玉・菊之助さん

   

 

 後半 16日〜26日までが

 揚巻・中村屋 中村七之助さん

 白玉・梅枝さん

 

 どーしましょー🙆🏻‍♀️✨✨✨

 

 そして 吉原の前に行き交う人々も今月は成田屋一門のお顔ぶれもおおく、松島屋・片岡市蔵さん等 お馴染みの面々もご登場に加え  大和屋・坂東巳之助さん ムードメーカー澤瀉屋・市川猿弥さん 

成駒屋・中村芝のぶさん 

高島屋・市川蔦之助さん

 其々花魁付きとしてご登場。

 ふっくりと桃の蕾の様に可愛らしく美しい。 可愛らしく美しいだなんて、ちょっぴり 焼けちゃいます🤭🤭🤭

 

 

 え、助六さんのおはなしは?

 

 助六といえば この出で立ち


 傘の上部に 團十郎さんの杏葉牡丹の紋が付いていますね。 花道からのご登場

 七三の所で 傘を用いて舞いますが、どれ程くるり💫くるり💫と廻しましても、必ず上に成る様に留められます🌟

 指先、足先 傘の縁までしっかりと神経を行き渡らせ、丁寧に 丁寧に舞われます😌✨

 傘の縁スレスレに見える團十郎さんの色気 これは 観る人を ぽー😊っとさせ 魅了していきます。

 勿論 先代 團十郎さんの助六もその様でありました。

 

 夜の部チケットは完売しておりますが、機会はお作りになられてでも團十郎さんの助六はご覧頂きたいです😌

 

 

 

 さあさあ… お話は折返しにさしかかって参りましたよ。

 

 助六の兄 甘酒屋さんに扮しました

  中村屋・中村勘九郎さんのご登場

  

 勘九郎さんのご登場は 人を和ませるお力がありますね😌

 猫の表情筋が ふわっと緩むのを感じます。

 

 お父様 十八代目中村勘三郎さんは

 前歌舞伎座のサヨナラ公演での助六にて ユニークな通行人を見事に勤められ、これを観てしまったら、まー 他の方々は 難しい、おこつき、おとぼけの天才にやられちゃっちゃー 敵わない🤗 

 で そこを 勘九郎さんがやってしまえば、野暮にもなる。

 

 先月は 成駒屋・中村鴈治郎さんが

これまた違うテイスト はんなりとお人好しでクリアなさいました。

 いやいや本当に大変なお役のなのですよ。 たかが通行人 されど通行人。


 この通行人は その通行人の裁量とは違うものを求められていますので、いまさらながら鴈治郎さんにはお疲れ様でございましたと申し上げたいです🙇🏻‍♀️✨✨✨

 

 そして 今月は何方がお勤めになられるのやらと、思いきや、

 市川猿之助さん朝から晩までよく働くお方ですね😌

 頭の回りもよく冴えていらっしゃる

 そりゃ そーでしょ!猫さん 猿之助さんの出身校 知らないの?

 

 もちろん存知ておりますよ。なれど、猫のいう賢さというのは、学力を退いた部分でも冴えてないと、回りの良さや賢いとは言いません。

 今の時代、難関校へはトレーニング次第で合格は可能です。 アホ猫が産んだ仔猫ですら可能です。 

 アホはアホなら バカは馬鹿なら自慢の出来るくらいアホであれ!馬鹿であれ! 馬鹿になるくらいお勉強しましょう🤭🤭🤭 猫の学問のすゝめ🙆🏻‍♀️


 利口さがほのかに匂ってしまいはすれど、猿之助さんも先人さま方々に引けをとらない通行人をご好演なさっていらっしゃいます。 

 

 そして主役の團十郎白猿さん

 

 主役はお話の筋、お役柄のキャラが定まっているので、遊びの(遊べる)部分がとても少ないのですが、その限られた中でも アドリブで場内をを湧かせていらっしゃいます🤭🤭🤭

 

 さーそんなこんなで、やいの やいのと 今月も始まってます。

 

  


 はー 面白かったぁ〜🤭🤭🤭

    

 素敵なお舞台を有難うございました✨

 

 本日はコレにて幕となりました😌✨

  

 

 

猫のお耳では

團十郎白猿さんが 

観劇来場のお礼を告げながら

お送り出して下さっています


 

 ※イヤホンガイド うっとり聴き惚れ ご返却お忘れなきようお願いします。

 

 寒い雨も 気になりません。
 

 
 お祝いのライトアップ✨

色の説明

 團十郎茶(だんじゅうろうちゃ)とは、江戸時代の歌舞伎役者「市川團十郎」が代々用いた成田屋の茶色のことで、赤みのうすい茶色です。ベンガラと柿渋で染めたことから柿渋色、または柿色ともいいます。荒事の芸を確立した五代目市川團十郎が『暫』でこの柿色の素襖をまとってからは「團十郎茶」とも呼ばれるようになったと言われており、現代でも襲名披露の口上などで団十郎がこの色の裃かみしもをつけることでも知られています。




 

 

 お正月歌舞伎座公演のチケットを確保するのはクリアしたのですが、スマホ片手にまた眠ってしまいまして… 

 

 読み返しチェツクするにも…

  長すぎて、自分でも寝てしまいます。 

 

 最後まで 通しでご覧いただけた方に  

 抽選で

  

   なにも致しはしませんが


 厚く御礼申し上げたてまつりまするぅ

✨🙇🏻‍♀️✨


それでは いい加減 公開しますね。

 

✨本日もお立ち寄り下さいまして

誠に有難う御座いました✨



  

歌舞伎座のあしあと

  

 

 


三毛猫  猫 の 鈴  三毛猫


お米の新之助のお菓子のご紹介をしようかとおもったのですが…


貼付画像またもや15件でオーバー

また後日 16日以降のご配役替えの際

合せてお知らせ致しますね😌

 

🙋🏻‍♀️それではまた ごきげんよう