こんばんは🌙
今宵も 猫の 昔話と 懐かしいメロディー
お聴きくださいませ🎹
再生▶PLAYのまま 記事をご覧いただけます。
猫は 冬の寒い雨の日を待っています。
温かい思い出があるのです。
鮮明に思い出せるのに…
その場所はもう何処にも無いのです。
ドラマティック
に 仕上げてくれていました。
このRestaurantも 建物、敷地丸ごと無くなってしまって様変わりしてしまいました。
彼とよく行っていたフレンチのお店。
そのお店の空気… 香りまで 鮮明に思い出せます… 本当に✨
ちょく ちょく 出向いていたのに
一番 記憶にのこるは…
ある冬の日… 寒くても…素敵な雨の日。
とても手入れの行き届いた
フカフカの絨毯の敷き詰められた広々とした階段と 贅沢な作りのRestaurant… そして 奥からは滝の流れる音。←70年代って そういうセンスのお店が多く建てられた様で、その中の1軒にあたると想います。
フロアにはグランドピアノと それを弾く イブニングドレスの女性。
この日の到着は 午後6時になるか、ならないかの頃でしたので、 流れている曲も軽やか… 🍸 私の好きな曲。
そして いつもの彼のエスコート…🎩
この曲が この日の滲む灯りを より


そうそう… この日は 素敵な飛び入りゲストさんが 私のテーブルに。
ゆったりと したスペースの なかで どこからか、蝶ネクタイをした 男の子が ひょっこり現れては消え… きっと そのお子様のテーブルで、彼をかまう方がいらっしゃらなかったのか、 飽きてしまったのでしょうね。
暫くしたら そのお子さんのお母様らしきと 現れ 、その男の子は お母様にからまりるように グニャグニャしながら『おねえさん きれいだね』って言ってくれました。
『この子がどうしても、お姉さんに言いたいって… 本当にすみません。 お邪魔してしまっていたようで… 』と。
『おおきく なったら けっこん してください💒』
って🙆♀️ プロポーズしてくれました。
これは お母様も 想定外らしく
かなり慌てて 恥ずかしがりながら 彼に向かって 照れくさそうに『本当にすみません🤣🤣🤣』
「では 未来のお姑さん?ですね😉」 と席を立ち お辞儀を交わしました。
『あらやだ あらやだ そうね そういう事に成りますね(笑)(笑)あら、でもね、 ほら ご心配なさってるから…』 と、彼と私の顔を行き来なさって…
その奥には お父様でしょうか、 私達は そちらへ向かって 会釈をし、
私はその男の子に
お礼を言って 握手をし、お別れしました。
私達もデザートに入っておりましたので… それを済ませ…
ドライブ🌉🌉

…その先は
いちいち記さなくても… ね。
あの蝶ネクタイの男の子… 30半ばから40手前でしょうね… 今でも 私を見て そう 言ってくれるかしら… ね。
んな 出来過ぎの 締めくくりで、
今宵は お開きとしましょうかしらね😉✨
どちら様も 明日もより素敵な一日となります様に…


歌舞伎座の猫
水色の猫🐾
