今日は大阪でROLLY Quattro Show。
このライブのチケットには拍手券付きとの記入があり、
いや、それ以前にこのライブのチラシにもそう書いてあり、
「拍手券?握手券の間違いか?
でも、他のライブのところにはちゃんと握手券てかいてあるしなー。
どう思う?」
と周囲にふれてまわり謎をばら撒いたわけですが、
その疑問が今日晴れて解決!
まぁ、すこし脳裏をよぎったことではありますが、
あまりの客の返りの無さに業を煮やしたROLLY様の苦肉の策で、
反応の欲しいときに
「みんな、拍手券持ってるんでしょ?
使っていいのよ。遠慮しないで」
とさりげなく拍手を強要するために作られたのでした。
涙ぐましい努力だよね。
どうも、曲間のチューニング中などに静かになってしまうのが嫌みたいなのだが、
その間客はROLLY様の一挙手一投足も見逃すまいと、
もしお言葉を投げられたらその一言一句聞き漏らすまいと
固唾を呑み、希望に満ち溢れ、期待に打ち震えながら待っているんだけどね。
ライブ始まって初めの方のMCで
「今日はまだまだお客さんよりもステージの上の我々の方が楽しんでるみたいだけど、
最後は満場一致で」
とおっしゃっていたけど、別に退屈してないし、楽しんでるのになぁ。
思いはいつでも一方通行なものなのね。
それはそれとして、今回はハードロックなライブに、とか言った後、
「でも、ハードロックでもジャズでもシャンソンでも
全部やってることは同じだけどね」
とも。そして、ベースの佐藤さんに
「一番誠実だよ」
とお褒めの言葉を頂いていた。
実際どこにいっても
「ハロー、レディース&ジェントルメン!
ボンジュール、ムッシュウ&マドモワゼル
セニョールセニョリータ!
イタリアーノスパゲティーノタベテミーナ!
イカガデスカ!」
で始まるあたり、その誠実さがうかがえますね。
そして、ライブ中盤、
「皆さんも歌ってください」
とROLLY様。
「いや、ミンナ曲知らんやろ」
とポンプさん。
そして、涙を流して笑う佐藤さん。
今のMCそんなに面白かったかな?と思っていたら
「今歌ってって言って、
曲知らんやろって言ったじゃん。
で、想像しちゃって。
ステージでやってる曲を無視して全く関係ない違う曲を
大声で歌ってたらおかしいなーって。」
そんなことを想像して泣くほど笑うなんて。
スポーツ選手の背景(この選手は学生時代不良だったけど更正して今世界舞台に立っているのだ、とか全く事実無根な背景)を
想像して大泣きする徳光さんに負けてないね!
面白すぎるぞ、佐藤さん!
ドラムソロ中にステージからいなくなったと思ったら
口をもぐもぐさせて(しかもいっぱいに食べ物が詰め込まれている風)出てきて
水を飲もうとして演奏に間に合わなくなりそうで慌てたり
かわいいなぁ、もう。
しかし、アンコールではチェロを素敵に弾いて
流石はチェロリスト軍団コツコツの一員だわ、なんてうっとりさせちゃう辺り、
目が離せないぞ。
この、メンバーでまたやりたいね、というお話も飛び出して、
すかんちとマルコシアスバンプのファンの私は飛び上がるほど嬉しいのですが、
「バンド名どうする?へんな名前をつけるとあとあとつらいからなー。
やじお、とか考えたんだけど」
とROLLY様。
「何それ」
「いや、おやじ、を並べ替えて」
ってそれすかんちの時と変わらないじゃないの!
「あとは卍(まんじ)とか思ったんだけど」
「いーじゃん、卍!それでいこー!」
「いや、それだけは!」
えっ、嫌なのにステージ上で発表しちゃうって。
しかし、ROLLY様以外は卍で全然OK!問題なし!
私なんかロゴマークまで考えましたよ、ライブ中に。
そんなこんなであっという間に2時間、を超えたかなー?
ライブ終了。
エントランスでは佐藤さんが吉田達也さんと組んでいる
「石窟寺院」のCDが発売中。
しかもポーランドのレーベルから。
MCで佐藤さんがそう発表したとき
あぁ、楽器の、ってそりゃローランドだろ!
ポーランドってバンドがあって、そこと同じレーベルってことか?
等とんちんかんなコトを考えていました。
国名ですよ、ポーランドは。
吉田さんがポーランドでものすごく有名で、そのからみだそうで。
で、買おうと思って物販ブースに行ったら佐藤さんが!
購入したばかりのCDにサインしているではありませんか!
これはなんとしても買わねば!と勿論購入。
しかし、緊張で手が震えビニールカバーがなかなか外せない。
焦る私に
「そんなに慌てなくてもいいんですよ」
と佐藤さんが優しいお言葉をかけて下さったのだー。
でも、慌てていたわけではなく緊張していたんですよ。
決して出る前に引き換えたドリンクのビールで酔っ払っていたわけでは…。
そして、なんとかビニールを外し無事サインを頂き
会場を後にしたのでした。