私見 池の上陽水とゆー男 D | 他愛も無い話(時に妄想)

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酒は飲んだら飲まれとけ!が座右の銘

「今日はすごい雪ですね。
 さすがいたずら好きの羽場さんですね」


出演者が口々に言う。
何人もがそーゆーくらいだからそんな人だったんだろう。


今年の東京の冬は思ったほど寒くなく天気もそこそこ。
しかし、その日は雪。ときには横殴りに降る、雪。

「みんな大好き池の上陽水!~羽場達彦トリビュート」

2/11昼の部。
池の上陽水こと羽場さんは、大槻さんの小学校時代の同級生。
今日はトリビュートってくらいだから
池の上さんの曲がたくさん聞けると楽しみにしていたのだが、
実際はそーでもなかった。

大槻さんがアコースティックのときに演るのは
「よろこびとカラスミ」と「coyote」くらいだから
私はその2曲しか知らない。
でも今日は他のも聞けるんだわ、と思っていたのだが。


多くの大槻さんファンが陣取る会場は
その他の出演者の方々にはやり辛そうだったが、
まぁ、大槻さんは他所ではだいたいアウェーなので
今日はご勘弁願いたい。
ちえさんも大槻さんも直前の出演者の方の途中での会場入り。
まぁ、楽屋もそんなに広くなさそうだし、
ホールでうろうろしている訳にもいかないから仕方ないか。


大槻さんと池の上さんの出会いは小学生のとき。
大槻さんの学校に池の上さんが転校してきたそーで、
大槻さん曰く

「ものすごい美少年が転校してきた!」

と驚いたほどの色白美少年は更に足も早く
学年一の韋駄天を負かし、泣かすほどのスーパー小学生。
しかも大槻さんがロックに目覚めるきっかけを作った張本人。
当時、今でゆーところのアイコラで作った
某トップアイドルのヌード写真を
「本人が脱いだ!」と言い張る友人に対し
「おぉ!凄いな!」と気を使った発言をする大槻さんと
「貼ってるじゃん」と空気を読まない発言をする池の上さん。

惜しくも学区が違い中学は別になってしまったが、
もし同じだったら…筋肉少女帯は違うものになっていたねぇ、
とゆー流れから「中学生からやり直せ!」
大好きな曲なので嬉しい。
更に二人の思い出話は続く。


「僕のアコースティックライブに羽場ちゃんが来てくれて、
 スタッフから「羽場さんて方が見えてますが…」ってゆーから
 「えぇ!?羽場ちゃん?!羽場ちゃんが来てるの?!」
 って会いに行ったら「俺今日インフルエンザだからもう帰るよ」て」


いやいや、インフルエンザで出歩かないでくださいよ。


二人でライブをやったときは


「トランペット(うろ覚え)を吹くって言ってたんだけど
 当日羽場ちゃんはトランペットを忘れてきてねぇ。
 どーすんのかと思ったら「俺、買ってくるよ」って。
 え、いやいや、そんなふらりと買いに行って大丈夫なの?
 って言ったんだけど「大丈夫大丈夫」って
 買い物から帰って来た羽場ちゃんの手には何故か椰子の実が。
 で、羽場ちゃんはライブ中椰子の実を吸って(吹いて?)ました」


とゆー豪快な路線変更を物ともしない怪人。
素晴らしい。

後日検索をかけて知ったブログを読みましたが文章も素晴らしい。
「三月の猫」号泣。
 もっと早くに知りたかった…。
 手に入れてもいないのにこの喪失感。


「そのライブのときに羽場ちゃんが
 CDを物販で持って来てたんだけど
 残ったのを持って帰るのを忘れちゃって
 うちにあったんだよね。
 で、今日ここで売ろうと思って」


おぉ~!やった~!
手に入りにくいって聞いてたから、それは欲しいぞ。


「と思ってたんだけど、
 持ってくるのを忘れましたー」


がーん!このすっとこどっこい!
いや、それも羽場さんのいたずらかな?
CDは企画者側が用意したものがあり
無事手に入りました。
しかし、CDって書いてあった箱を見たら
中にはケースが無い裸のCDと
歌詞カードだけがどっさり。
ケースが無いので割引価格でのご提供です、とゆー代物。
これは羽場さんのいたずらでしょう。


ライブは最後の曲になり「よろこびとカラスミ」
曲も終わりに差し掛かった頃、
急にちえさんのギターの音が消える。
アカペラで歌う大槻さん。程なく曲が終わり一言。


「羽場ちゃん、来てるねぇ~」


と嬉しそうに。

やっぱりそんな人なんですね、池ノ上さん。