懲りない男 | 芝刈りマンの戦い。(ゴルフメイン+代表サッカーとテニスを少し)

芝刈りマンの戦い。(ゴルフメイン+代表サッカーとテニスを少し)

52歳ゴルフ歴15年目(ベスト @2023札幌北広島南83 2021エムズGC 87 2021南幌R(南西)88 @2020島松A・C)89 ユニ東武(風/光)89 今期の目標は82とする。

去年の冬から新たに練習拠点としてお世話になっていた太平ゴルフセンターが閉業した。
ストーブが配置されていたので極寒の練習拠点としては快適だった。
不満だったのは100円40分のストーブ利用環境だった。
しかも、混んでいるのにもかかわらず2階打席を解放せずに1階のみの営業だったことで結構待ち時間が合った。
今年は違う練習場にお世話になっているが、こちらは1000円のプリペイドカード方式。
安いのか高いのか厳密に比較したことは無いが、太平では40分でストーブが止まってしまうと同時に帰ることが多かったが、自分が止めるまで練習できるので何かに追われることが無いのが良いところ。
今の俺のメンタリティーには合致していると言える。

☆ 右手の使い方

新井さんの動画で右手について解説していたことに挑戦。
確かに厚く当たるようだ。
ここ最近の研究により、片手打ちは上手くなった。
が、捕まりすぎて左に飛ぶことが多い。
昨日の練習では、バックスイングから右肘の決め方について研究してみた。
ダウンで右手親指がサムダウンする動きは、トップからサムダウンまでが縦の動き、サムダウンポイントから横の動きという理解をしている。
縦の動きそのものは意図的に行うものでは無いが、横に変換する際には左手の掌屈が伴うというのは分かりやすかった。
たすくさんはシンプルに引っ張るとしか言わない。
強いてヒントを見つけるならキャスティングの動きとなるが、これがサムダウンと繋がると理解している。
サムダウンと掌屈の動きがかみ合うとクラブヘッドの運動量が大きくなる。
しかしここがゴルフの難しいところで、自分で動かすことでクラブエネルギーを抑制してしまう。
あくまでも動かされる事を期するべきで、そのためには理想的な動きをイメージし如何に余計な力感を加えないかという命題が課される。
このほどよい程度を見つけることが出来れば、飛距離に繋がる可能性はある。

☆ なんとなく下にリリースする意味が分かってきたかも

新井さんのサムダウンの動きを研究していると飛球線後方に出力されたエネルギーがインパクト付近で右腕の内旋(右は内旋、左は掌屈に伴う外旋)によりビハインドヘッドの状態でインパクトできる感覚が出てきた。
いわゆる、叩ける姿勢が分かってきたかもしれない。
姿勢そのものは、アンダースローの動きであり、外観的にはトレースできる。
が、トレースしてもあくまでも腕の力で生み出す力には限界がある。
クラブヘッドは遅れてくることにより大きなパワーを生み出すのだが、きっかけとして物理の力を使うことが出来るかどうかが恐らく肝なのだ。
まだまだ謎は解けない・・・