繋がったかも | 芝刈りマンの戦い。(ゴルフメイン+代表サッカーとテニスを少し)

芝刈りマンの戦い。(ゴルフメイン+代表サッカーとテニスを少し)

52歳ゴルフ歴15年目(ベスト @2023札幌北広島南83 2021エムズGC 87 2021南幌R(南西)88 @2020島松A・C)89 ユニ東武(風/光)89 今期の目標は82とする。



この写真はインパクト直後ですね。
見事に左手が返っており右手との位置関係も入れ替わっています。
これを再現しようとイメージしたところ良いイメージが出ました。

☆ きっかけは中村ノリ氏とクーニン氏のバッティング指導動画

ノリ氏はゴルフもかなりの腕前。
プロ野球選手には飛ばし屋が多くゴルファーも多いですね。
バットが重い、身体が強いだけでは無いだろうと思っていました。
本動画においては「出来ていないアマチュア」が出来るようになる過程が描かれております。
夢物語が現実になったと思います。
同時に「俺も出来るのでは無いか?」と思いました。

☆ 左手を突っ込まさずに右手を返す。

やってみましたがやはり左手を潰してしまうのです、ハイ左肘が曲がるのですよ。
そこで左腕の操作が悪いんだと思いいくつか修正。
ノリ氏の感覚によると、左腕は使わないそう。
さらにアドレスで作る両腕を絞った左腕の感覚をそのまま買えずに打つそう。
これは直ぐに体感、みつ様の左ハンドルを切る動きに合致します。
今までも実践してきましたが、どういった効果があるのかは分かっていませんでした。
ノリ氏とみつ様をミックスさせた結果左腕は回転軸だと断定しました。
しかしやはり右手を返すのは出来ていません。

☆ 写真のように左手をフルリリースするためにはどうしたら良いのかを研究

これだけをスロー素振りでやってみる。
昔ウエッジでちょっと掴んだ小指側三本でグリップを引っ張る打法に近い。
以前は上体が突っ込んだ形で打っていたため短いクラブは完璧に打てるが長いのは駄目。
今は突っ込まないように修正したため、同じイメージでインパクトに入った後邪魔な上体が無いので腕を返せるのだ。
なーんか掴んだ感じ。

☆ ドライバーでお試し

過去最高に軽やかに振れる。
もう右手のターンは無視、ひたすらに左手の返しで打つ、とっても気持ちよく振れる。
最初の十数球はとにかく左にビヨヨーンと曲がる。
が、ヘッドが走っている感じも分かるし、時々シャフトが撓っているのも感じる。
ちょっと回転不足でドロップするボールも散見するがとにかく気持ちの良い飛び。
恐らくは過去最高タイくらいは出ているのでは無いだろうか?
動画チェックにおいても過去最高の低く長いフォロー。
腕のターンもそこそこ出来ている。
ただしもう少し低く保ちたい。これは左肩の引きが早すぎることも影響しているのか、もしくはやはり右手の押し込みは不可欠なのかもう少し研究してみる必要はあるようだ。

☆ アプローチ

エッジからのピッチショットはみつ様動画にて紹介されていた打ち方をやってみたら見事に出来た。
これは花道からも使えそうで、30y位まではこれで行ける。
アドレスからヘッドを先に動かし、切り返しからは左腕リードでパッティングの様にインパクトしてフォローで運ぶ打ち方だ。
これはとても気持ちが良かった、即採用である。
距離を出さないときには左腕をパッティングの様に使う、つまりは左腕のローテーションを行わないことで距離は殺せるのだ。
ようやく意味は分かったが、よくよくアマチュアゴルファーには本当の基本が伝わっていないんだと感じる。
俺が教える事になったら最初から教えてあげようと思う。
直ぐに追い越されても良いと思おう。