退院後の健診で病院に行ってきました。
実は「卵巣嚢腫」というのは、仮の病名でした。卵巣の場合は、そのもの自体を病理検査に出して初めて良性か悪性かの区別がつくのです。ですが、形や症状から良性の可能性が高いということで、「卵巣嚢腫」と診断されていたのです。
万一悪性の場合は、もっと早くに呼び出されることになっていたので、すっかり忘れていましたが・・・。
回復も相変わらず良港すぎるみたいで、先生に「もう動いてもいいですよ。」と言われた時には、「すでにもう動き回っています。」と小さい声で答えました。
駅まで戻ると、病院の帰りにいつも寄って元気をつけていた浦和パルコのnana’s で今日も一休みです。季節の桜と餅のロールケーキとかりが音茶を楽しみました。
パルコではウルトラマン特集をやっているみたいです。
買い物をして銀行に寄って帰りました。実は手術・入院費が20万以上かかっちゃって、今月は現金がなくて大変だったのです。病院の証明書ができたので、ようやく保険の請求手続きもできました。お金がないと病気にもなれないことを実感しました。
家の近所を流れる川の桜も満開でとてもきれいです。
入院中お見舞いに来た妹が、病院の売店でかわいい源氏パイを買って来て食べていました。私は少ししか食べられなかったので、今日買って帰りました。
手術は大変だったけれども、良性だったおかげでのほほんとした毎日を過ごさせてもらっています。50代に突入する前に「ゆるく生きる」ということを学べてよかった!!