先日の大雪でまだ道路や屋根に雪が残ってますが、
雪かきでなった筋肉痛がまだ残っている方も多いのではないでしょうか？
雪がとけるのと筋肉痛が消えるのとどちらが先なのでしょうか．．．
ところでタイトルにもあるように私は、雪の翌日は屋根の上を見ます。
それは家の断熱性能をチェックする貴重な機会だからです。
見てみると、日当たりはほぼ同じ条件のはずなのに
屋根の上の雪がとけている家とまだしっかり残っている家がある
ことに気が付きます。
早くとけている家というのは家の中の暖房の暖かさが屋根から逃げて
屋根の上の雪をとかしているのです。このような家は逆の言い方をすると
屋根の雪が積もった時には外の寒さが家の中に侵入しやすく
家の中はかなり冷えることでしょう。
反対に、家の屋根や天井裏に断熱材をしっかり入れてある断熱性能の高い家は
家の中の暖かさが外に逃げにくいので屋根の雪もとけにくいという結果に
なります。
※弊社モデルハウスの屋根の上（H25.1.21撮影）
家の断熱性は目では見えにくい部分なのですが、雪が降った後はそれが
目で分かる貴重な機会です。特に家を北側から眺めると良く分かるので
今度雪が降った時には屋根の上を眺めてみてはいかがでしょうか。
特に家探しをしている方は、各社のモデルハウスや住宅展示場などに
行って観察してみることもおススメします。もちろん弊社モデルハウスにも
来て確かめてみてください。
ところで話は変わりますが、
今度の土日（２６日～２７日）に２０１３年第１弾のリフォーム相談会を
開催します。まだまだ寒い季節は続きます断熱リフォームや省エネリフォームを
検討中の方も是非この機会に。
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□日時：１月２６日（土）、２７日（日） １０時～１７時
□場所：ＬＩＸＩＬ柏ショールーム
☆★イベントの詳細はこちらから確認できます★☆
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