外環道工事、だいぶ進んでました | 黒田 涼と江戸を歩く

外環道工事、だいぶ進んでました

東京外かく環状道路、通称「外環」は現在、埼玉県の三郷南から練馬区の大泉までが開通しています。
三郷南から千葉県の高谷までは2017年完成予定で、大泉から世田谷区の東名高速までが2020年完成を目指して工事中です。

東名高速とつながる東名ジャンクションを先日見てきました。

関越道の大泉と東名の間は、初めは高架で造る予定だったのですが、反対運動などもあり計画変更して大深度地下(地下40メートル以下)を走らせることになりました。

しかし既存の道路は地上にあるため、そことの接続には地上部の工事が必要です。

東名高速と合流する東名ジャンクションは、東名と多摩堤通りが交わるあたりで工事中です。


巨大な工事囲ができていました。
手前が野川です。
右の高架が東名で、あちらから野川の下に向けてジャンクションの道が入ってきます。

大深度を直径16メートルもあるシールドマシンで掘るのだそうで、この工事囲いの中に、2台のシールドマシンを入れる巨大縦坑がすでに完成しています。


まもなく地下トンネル掘削工事が始まります。

この路線は深いところでは70メートルもの地下を通るそうで、難工事というか、いままで経験のない工事と言います。

この路線では、井の頭池、善福寺池、妙正寺池、石神井池など多くの池のそばを通るので、影響がないか心配です。

またこのジャンクション予定地では、7世紀の横穴墓 が17基も見つかり話題になりました。

昨年夏、工事中に偶然見つかったのです。

しかし1つを除いてすでに壊されています。
ちょうど外環から東名に入るランプの下に当たる場所だったのです。

3D画像で記録したということでいつかどこかに再現できるのでしょうか?

ジャンクションの完成予想図を見ると、敷地は大きな換気塔以外は空き地になるようです。
せめてそのあたりに復元してほしいですね。

1基だけ残されたものはこの写真の真ん中の黒い土嚢が積んである部分のようです。
ゲートが開いているときに見えました。



これも将来は公開されるのでしょうか。