常盤橋の修復はあと2年以上 | 黒田 涼と江戸を歩く

常盤橋の修復はあと2年以上

修復工事のため立ち入れなくなっている明治期の石橋、常盤橋ですが、工事はまだまだ長引きそうです。

東日本大震災までは上を歩いて通れる現役の橋でしたが、地震による損傷などで通行が禁止され、2012年から隣の常盤橋門とともに修復工事に入ってしまいました。

もう3年もたったのですが、先日訪れると工事はちっとも終わっていません。
それどころか橋はすっかり姿を消していました。

だいぶ以前に問い合わせたときには、もう修復が終わっている予定でしたので方針が変わったのでしょう。
予想以上に損傷がひどかったのかもしれません。

修復工事の過程で、以前は常盤橋門の石垣を転用して造られた、といわれていたのが間違いで、すべて別の新しい石で造っていたことが明らかになったそうです。
見た感じも、石垣の安山岩に対し、石灰岩のように見えます。

常盤橋公園の工事囲いに掲示してあった予定表では、2017年以降の完成となっています。

今見えている橋の支えを取り払い、橋脚の足場も掘り出して発掘調査するようです。

その後復元を始め、明治期と同じような手すりなどをつけて再現する予定です。

最後に歩いたのはもう5年も前ですが、まだまだ歩ける日は遠いようです。

最後の写真は、歩けた頃に撮った常盤橋です。