【江戸・東京情報】2017年、東京駅丸の内口に駅前広場完成 | 黒田 涼と江戸を歩く

【江戸・東京情報】2017年、東京駅丸の内口に駅前広場完成

次の本格的シリーズの前に、私自身も気になった江戸・東京の街のニュース(といってもかなり旧聞に属するものもありますが)をご紹介していこうと思います。

まずは昨年から数回、開業100周年を迎えた東京駅歴史案内を行ったのですが、その際時々聞かれたのが「丸の内の駅前広場はどうなるのですか」という質問でした。
よく調べていなかったので答えられなかったのですが、今回まとめて書きます。
JR東日本の発表は昨年7月ですので、かなり前ですが。

JR東日本は、東京駅丸の内側の地上と地下を同時に整備し、2017年に完成させます。

まず地上は、駅前を通っているた車道は廃止し、丸ビルや新丸ビルの前を通っている大名小路にまとめて、駅前に広大な広場を作ります。
その上で北口前と南口前にはバスやタクシーが入るロータリーを設けます。
真ん中の部分は、すでに完成している行幸広場と一体化した広場とし、芝や池を作って景観やヒートアイランドに配慮します。

真ん中の広場両側にはケヤキ並木を作り、南北の交通広場にも桜などの木を植えて景観に配慮します。
またすでに完成していますが、丸の内駅舎前に二つあった換気塔は高さを14メートルから4メートルに切り下げ、すっきりさせました。

地下は新たに4500平方メートルの地下街を作り、店舗や広場を整備します。

お店の広さは12倍になるそうです。
また東京メトロ丸ノ内線東京駅とをつなぐ通路は、幅を倍の14メートルにします。

こうした工事に伴って、丸の内北口にあった動輪の広場が、すでに丸の内南口に移ってます。
以前の記憶で「動輪の広場」で待ち合わせすると、会えませんのでご注意を。

八重洲口も整備されたので東京駅周辺は格段にすっきりしますね。

さらに私の意見を言えば
・丸の内駅前広場の機械塔のようなもの(?)もなんとかならないでしょうか?
完成予想図を見ても書かれているので残るようですが、これは何なのでしょう? ぜひなくすか目立たなくして欲しいです。

・丸の内地下と駅構内との連絡路の複数化を
丸の内の地下から新幹線などの東京駅ホームに行こうとすると、中央通路を抜けて登る道しかありません。
丸の内北口、南口へも行けますが、階段しかなく、狭いです。
したがって利用者の多くが中央通路に集中して大混雑です。
丸の内線との通路を拡幅するとのことですが、丸の内北口、南口の階段をエスカレーターにする、さらに丸の内北口、南口の駅改札内から地下へつながるルートを作って地下にも改札を作る、などして欲しいです。

今回のJR東日本の発表資料は
地上広場
地下街
にあります。
また地上風景の動画が「朝日新聞 」にあります。

駅構内図はこちら