王子本町の陸軍境界石 | 黒田 涼と江戸を歩く

王子本町の陸軍境界石

大軍都・東京を歩く 」発刊記念、
23区内の陸軍境界石シリーズ第17弾です。
(境界石とはなんぞやは→こちら

さて城北の大軍事工場地帯は十条、王子方面にも続いていました。
現在の自衛隊十条駐屯地はその一部を使用しています。
戦前は周囲の学校や公園、公営住宅の一帯まで含んだ東京陸軍第一造兵廠で、主に小銃の弾を作っていました。月産1000万発の生産能力があったそうです。
すごいですね。

今回の場所も駅から遠いのですが、王子駅からご案内しましょう。
王子駅を突き抜ける明治通りを南に登っていきます。坂上の音無橋交差点を右に行き、前回も出て来た都道455号本郷赤羽線に入ります。
石神井川を越えて少し進み、右角に交番がある交差点を左に行きます。
またすぐに「紅葉橋」という交差点がありますから、そこを右に入ります。

右角は都営王子アパートで、少し登り坂になります。
右側の集合住宅3つめと4つめの間の歩道境界にあります




ここまでが先にお話しした東京陸軍第一造兵廠、通称一造の用地だったのです。











いま周囲はほぼ集合住宅ばかりになっています

















No.24 王子本町の陸軍境界石
所在地 北区王子本町2-31-4
表記 「陸軍用地」