谷中七福神はやはり大人気 | 黒田 涼と江戸を歩く

谷中七福神はやはり大人気

第三弾は谷中です。
回ったのは7日の午前でしたが、「七福神を七日に」と思う方が多いのか、谷中が人気なのか、平日にもかかわらず大混雑でした。

東覚寺(福禄寿) 北区田端2-7-3
青雲寺(恵比寿神) 荒川区西日暮里3-6-4
修性院(布袋尊) 荒川区西日暮里3-7-12
長安寺(寿老人) 台東区谷中5-2-22
天王寺(毘沙門天) 台東区谷中7-14-8
護国院(大黒天) 台東区上野公園10-18
不忍池弁天堂(弁財天) 台東区上野公園3不忍池内

このリスト順に回りました。

ほぼ一直線なのでこの逆に回るかどうかですが、東覚寺を最後にすると帰りが田端か駒込で、ちょっと寂しいことになるので、特に目的がなければ東覚寺から回って上野で最後に一服するのがいいのではないでしょうか?

きちんとした順路図がいただけますが、私は少し違うルートで歩きました。
公式ルートは夕焼けだんだんを登れと書いてありますが、こちらを歩くと混雑していますし見るところもないので、谷中銀座はそのまま突っ切って、萩寺宗林寺や岡倉天心旧居跡の記念公園の方へ行くことをお勧めします。
左手に広い公園が見えたら手前を左に行って階段を登り、右手に進んで道なりに左へ回り込むと、谷中有数の撮影スポット、加納院の赤門、観音寺の築地塀が見られます。
公式ルートでは通りません。
そのまま進んで右へ行けば公式ルートの長安寺がすぐ右です。
また東覚寺から青雲寺も、谷田橋交差点まで行くのではなく、田端駅から東覚寺に入った信号の所を反対に入り、六阿弥陀の与楽寺に寄るのもいいと思います。

公式図では行程4.1キロになっていますが、駅までの距離が入っていないので、私のルートで5キロほどになりました。結構長いです。
混雑していたこともあり、私の足で2時間半かかりました。
3時間は見たほうがいいです。
巡拝は10日までです。

色紙は500円、御朱印は300円と相場です。

ここには特製和紙朱印帳があり、こちらは台紙1000円ですが、朱印は200円です。
私は普通の色紙にしました。
やはり伝統があるせいか、ハンコや筆書きに趣があります。

まあしかしとにかく人が多いです。
朱印をいただくのもすべて行列。
東覚寺などは狭い玄関でお願いするので、押し合いへし合いです。
また修性院、長安寺、護国院は靴を脱いで本堂に上がっていただくので面倒です。

最初の東覚寺は赤紙不動でも有名です。

赤い紙が貼られまくって、姿の見えない仁王像です。
一度まっさらな状態を見てみたいです。





青雲寺は江戸時代は裏の西日暮里公園も境内で、花見寺として有名でした。

この七福神は東京でも一番古いといいますが、東覚寺から青雲寺、修性院と回る道は、江戸時代から六阿弥陀道として有名な巡礼の道でした。





修性院の布袋さまは大きかったです。
寺の脇が富士見坂ですが、見られなくなってしまいました。








長安寺には狩野芳崖の墓があります。

















天王寺の毘沙門天も参拝するのに大行列でした。

写真はお寺撮影のものの複写です。























護国院はなかなかいい感じの広い本堂です。
大黒天の後ろに、徳川家光が送ったという大黒天図像があります。























最後は不忍池弁天堂です。
露店が結構出ています。

ここまで来ると、上野東照宮とか、清水観音堂とか、五条天神社に詣でないともったいない感じもしますね。

帰りはJR、メトロ、京成の各上野駅へ。