八代目藤舎蘆船の命日 | 江戸時間で暮す

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今朝

 

5月は藤の季節で、お祭りの山車やお囃子の車にも、藤の飾りが

付けられてます。近年はもう盛りを過ぎてしまってますが。

そして、祭りの季節。今週末は下谷神社ほかあちこちで。

こないだ八丁堀から新富町あたりを自転車で走ってたら、鉄砲洲

のお祭りを知らせる幟があったので、中央区のあちこちでも。

 

藤といえば、東流二絃琴。初代家元 旗本の次男 加藤亀太郎

(宗三郎)が藤の花を好んだことから藤舎蘆船を名のった、と。

今日は最後の家元 八代目藤舎蘆船の命日です。私は八代目の最後

の弟子です。主に弾くのを教わって、唄はあまり習わぬままで。

長谷川時雨も「旧聞日本橋」にて、唄の難しさに言及。唄うこと

って、ンとに難しいのです。

 

お師匠さん(発音は「おしさん」というか)とお呼びしてたのは

私だけで、姉弟子みなさんは「先生」と呼んでらした。師匠は

「先生」って感じではなかったと思うけど、なぜそう呼ばれてた

のかお訊きしたことなかった。今んなって、なんだか気になる。

でも、私の呼び方や、子どもが「おしょさん」と呼んでたこと、

喜んでくださってたと思います。

 

六本木にあったお墓(写真家林忠彦さんのご紹介)は仕舞われた

とのこと。お墓にお参りしなくても思うことが偲ぶことですね。

伺った時、にこやかに「さあさあ」と迎えてくださったこと、

浅草寺の寺宝展にご一緒した折、伝法院の縁に無邪気に腰かけた

姿など、いろんな場面が思い浮びます。

お師匠さんのためにも歴代藤舎蘆船の粋な系譜を守るためにも、

ご遺族とともに心をいためてるとんでもないこと、なんとか

すべく根気よく。

 

昨日から見られなくなって、今日中に復旧できますように! 

と午前中に綴った藤舎蘆船オフィシャルサイト、

またご覧になれるようになりました! よかったよかった。ほ。

 

「眺めのいい部屋」については、また。

 

DO DO ITS A GO GO 7 7 7 GO !

 藤の香りに面影浮ぶ 粋に近づきたい音色 歌織

 

あちこちで木が切られちまってるのも、とんでもないこと

神宮外苑について