坪川拓史さん | 江戸時間で暮す

江戸時間で暮す

TV、モバイル、シャンプーなし。活動は日の出から日の入りまで。日々のこと、都々逸、江戸の遊び、本、映画、落語、言葉、パリ、ロンドンetc.

13日(水)午前4時台「ラジオ深夜便」に出演なさって。

この人、知りませんでしたが、来し方のお話、すごく面白く。

 

北海道で生れ、映画館のない町で育ち、18歳で上京するまで

映画は、「キタキツネ物語」「南極物語」「ネバーエンディング

ストーリー」しか観たことなくて、映画って物語がつくんだな

と思ってた子が、演劇も観たことないのに、小学生の時、

作・演出でクラスで芝居をしたり。

 

東京の専門学校は途中から行かなくなり、寮も追い出され、

公園で暮すようになり…。ジャングルジムで寝るの得意、と。

両親にバレて退学届けを出しに行った際、「餞別」にと

もらったチケットが自由劇場の芝居! 魅了されて、劇団員に

応募、ほんとはできないアコーディオン弾けるって言って…。

その後、出会いや縁、才能が転がってって…。もうほんとに

面白いので、聴いてみてください。

 

そして、独自の方法で制作してきた映画、全作品が上映される

とのこと。これは観たい!

 

DO DO ITS A GO GO 7 7 7 GO !

 この人この場所この風景を紡いで繋いで物語 歌織