新国立劇場 こうもり | ブンブンのブログ

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会社をリタイヤーして数年、ゴルフ以外無趣味だった男が始めたことは水彩画、木版画、オペラ鑑賞、コーラス。水彩画も溜め込む(少しは人に差し上げますが)一方では淋しいということでブログに掲載しようということに。

今日は新国立劇場にオペレッタ こうもり を観てきました。こうもりはDVDとかテレビでは観た記憶がありますが、実際の舞台を観たのは2013年2月の二期会 こうもりが初めてでした。この時はゲネプロを含め4回観ました。2年程前の二期会公演、それと2015年 2018年新国立とで今日は、8回目の鑑賞となりました。このコロナ禍、アイゼンシュタイン、ロザリンデ、フランク、オルロフスキー、ファルケ、アデーレと当初予定の外国人歌手が揃いました。よく来て下さったと感謝です。新国立劇場、こうもりに招聘される歌手は芸達者な歌手が多いのですが、今日は特にロザリンデの雰囲気がとても良かったです。因みにロザリンデ役 オーストリア出身 アストリッド・ケスラー。
先日の二期会メリーウイドウは日生劇場舞台が狭いせいもあり合唱団は少人数しかも舞台裏で歌っていましたが、今日の新国立、舞台を目一杯広く使い、合唱団の人数もいつも通り、それにダンサーもいつも通り、大変コロナ禍のオペラとは思えない豪華な舞台でした。
ここまでもってきた関係者の努力、熱意に敬意を払いたいと思います。


新作水彩画 第二幕 幕開け 「夜会は招く」
Ein Souper heute wink


時計の二重唱
Dieser Anstand


Dui Du


私も合唱及びオルロフスキーの従僕イワン(私は客を招くのが好きのクプレの時にアルフレイドにウオッカを注ぎまくる約2分芸)で出演した白寿ホールこうもり公演をイメージした木版画。

昨日は千葉県の松戸にある本土寺という日蓮宗のお寺に紅葉見物に行ったのですが、今年の紅葉は遅れているらしく、まだまだ緑濃いモミジでした。


我が家のモミジもあと3日という感じです。