日時:平成29年5月23日(月) 18:30~20:30

会場:総合文化センター 3階 研修室

講師:株式会社大塚製薬工場   利根 義人  氏

------------------------------------------------------

今回は、「高齢者の脱水の特徴と経口補水療法~熱中症・感染症対策も

含めて~」 をテーマに利根氏にお話をいただき、94名の方が参加されました。


アンケートの意見からは、

・脱水の対応時の間違いを知ることができた。

・脱水時には、水分、塩分の補給の他に糖分を補給しなければいけないことを

 初めて知った。

・太古の海の話等、脱水のメカニズムが分かりやすく新鮮だった。

等がありました。

また、アンケートで寄せらせた講師への質問に対して、回答をいただきましたので、

以下に掲載します。

質問:「緊急時にはどのように経口補水液を作ったら良いのか。何と何を合わせたら良いのか」

回答:経口補水液の基本レシピは (PETボトルキャップが7.5cc)
    ・食塩3g(PETボトルキャップで0.5杯)
    ・砂糖40g(PETボトルキャップで10杯~12杯)
    ・果汁適量
   を1Lの水に溶かす。

詳細は以下のリンクの資料でもご確認いただけます。

https://drive.google.com/file/d/0B6eioiGkproMS3h3RmcwY3pVOUk/view?usp=sharing

 

次回の研修は、6月7日(水)、認知症に関する研修で、

場所は総合文化センター3階研修室です。