寝る子は育つ 江戸駄菓子 -3ページ目

2024 金花糖作りました

今年も少しだけですが、金花糖を作ることが出来ました

 

 

招き猫や鯛、ハイハイ人形、蛤など

いろいろと流しました

 

実は小売りできる実店舗を昨年閉めたので

ご存じなくご来店くださる方もいらっしゃいます。

わざわざお越しいただいたのに、本当にすみません。

 

金花糖のご購入は、web 

江戸駄菓子のまんねん堂(萬年堂)|浅草下町のお土産に|子供に喜ばれる|通販|詰め合せ (mannendo.tokyo)

 

もしくはお電話で頂ければと思います。

03-3873-0187

どちらかというと、桃の節句まで間に合わそうとなると在庫でセットさせて

頂ければと思いますので

お電話で直接ご希望をお伝えくださったほうが早いのかな…

 

 

今年の雛セットは「菱餅」のかわりに野菜や蛤などを入れさせていただきます

木型が不調なため…

おねだんは千代箱に入って ¥3780(込)也

 

 

 

切手のデザインに使っていただきました

 

3/9発売された「江戸ー東京 上野」という記念切手

そうそうたる老舗や地域の文化のなかに

私が作りました「江戸駄菓子 金花糖の招き猫」が

デザインされました

 

嬉しい…嬉しすぎます

 

なんか、コロナでいろいろあって、お店を閉じたりして

いいことがなかったこの数年ですが

こうして、地味ながら少しづつ、金花糖を残したくて

活動してきて、こうして切手という形になって、公共の場に出れて

なんでしょうか、すこしは金花糖を後世に残せたのかな…

 

 

でもね、まだまだまだ

金花糖を後世に残すため、がんばりますよ

 

 

 

 

金花糖は親心

桃の節句のお雛様にお飾りしていただく金花糖

 

 

冷蔵庫などなく食べ物の保存が難しく、

鯛や貝、野菜などの本物を飾ることが出来ない頃

そいした食料を模して作ったのが金花糖

 

金花糖は嫁ぎ先でも、わが娘が食に困らず

生活が出来ること

そして、我が子孫を残してくれること

そんな親心の思いをこめた現われ

 

お雛様に金花糖を飾ざりませんか?