今回はスタッフTが、健康についてのお話をお届けします![]()
先日、毎日新聞から
「メタボ検診 見直し提言 肥満でない人も循環器病に注意」
とのニュースが発表されました。
主な内容は、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)についての検証結果。
その結果とは、実は「小太り」が、一番死亡率が低いというものだったのです。
メタボ健診は、循環器疾患になりやすい目安として、
内臓脂肪の蓄積による腹部肥満に注目されているため
腹囲やBMIが基準を下回れば、保健指導の対象になりません。
しかし、全国の40~74歳の計約3万1,000人を対象とした追跡調査から、
腹囲やBMIが基準未満でも、血圧や血液検査値が高ければ、
腹囲やBMIが基準以上の人とほぼ同程度に循環器疾患を発症するとの結果が出ました。
また、東海大 大櫛陽一教授(医療統計学)の研究でも同様の結果が出ています。
40歳以上の約2万2,000人を平均7年間追跡したところ、
BMIがメタボ健診の基準を少し超える「小太り」(BMI25~27未満)の死亡率が最も低く、
「やせ」(BMI18.5未満)が最も高かったそうです。
教授は、
「日本人には健康に影響を与える肥満は少なく、世界的にもスリム。
統計を見ても、肥満の人の方が長寿であることが分かった」
と指摘されています。
この結果を踏まえ、肥満でない人への対策も必要ということで、
メタボ検診の在り方が見直されました。
過度なダイエットは体に毒とは前から言われていましたが、
最近お腹が気になり出した方にはちょっとした朗報ですね。
とはいえ、肥満はあらゆる病気を招く要因と言われていますから、
太りすぎには注意したいものです。
もうすぐ春なのでウォーキングでも始めようかと悩む、スタッフTでした![]()


