社長の営業車を買い替えたので、ハチ駆除用の道具を便利に収納したいんだよー!って事なのでちょっと作ってみました。

使ったフィラメントはPrusamentPCbrendCarbon。かなり高級な部類ですが、質感といい強度といい車内用のパーツには最適かとおもいます。

PrusaMK3S+だとPrusaSlicerデフォルト設定のままで何も変更しないのにこの仕上がり。

これがPrusaを使う理由でもあります。


とりあえずパイプ経に合わせてオフセットを考慮してニ種類制作。
ボディには最初からネジ穴があるので取り付けは簡単です。前と後ろでオフセットがあるのでリヤ側は長めに、角度も少し付けて。
こちらは前側。
仮組は短めのパイプで。後で前側にも伸ばせるように長いパイプを取り付け予定。
これは釣具用のロッドホルダーです。左右のバーを平行になるようにするのが少し難しかったかな。
結果は思いの外良好。もちろん強度も問題なし。パイプをグリグリ動かすとステーは曲がらずボディの鉄板が動いてますw
社長曰く『これ、パイプとセットにしたら売れるんじゃね?』だそう。
ん〜。売ってみようかな。

最新のシューティングナビゲーターはインジケータをマグネット固定に変更しました。

マグネットを嵌め込む穴を作って接着剤で固定していましたがマグネットが強力過ぎてインジケータから外れてしまうことがあり、絶対はずれないように造形の中に埋め込むようにしてみました。

この手法はすでに3Dプリント界隈では確立している技術ですがブログなどであまり見かけないようなので忘備録の意味合いも含めてここに残しておきます。

 

先ずはモデリングです。今回作るのはシューティングナビゲーターのインジケータ。

既に穴の空いたモデルなのでその穴を塞ぐように押し出しします。

そのままでは平面しか押し出せないのでスケッチのプロジェクト平面で穴と周りを押し出します。

厚さは4レイヤーも重ねれば平らになるので0.8mmにしました。あまり厚くすると磁力が弱くなり外れやすくなります。また、穴は埋め込むマグネットより少し大きくしたほうが良いと思います。私は外周、平面で0.1mm程大きめにしました。これは埋め込むマグネットの大きさにも依存すると思うのでテストしてから本番のほうが良いでしょう。

次はスライスです。

Prusasliserの機能でマグネットを埋め込むのは簡単です。

モデルを一度スライスすると右側にレイヤー高さのバーが出てきます。ここを上下すると穴の塞がる高さが見えると思います。4.8mmで穴が塞がるこの位置で右クリック、"プリントの一時停止を追加(M601)"を指定。

何か文章を入れればパネルに出るようです。ただし表示されるのは1byte文字のみ。日本語は出ませんでした。

OKで進み再度スライスで完了です。これでプリンターに持っていき印刷します。あとは指定レイヤーになれば一時停止してノズルが退避するのでその間にマグネットを入れるだけです。マグネットが暖まるまで少し待って印刷再開。

やってみたら簡単でした。いきなり一発目で仕上がりもキレイに出来てます。これでマグネット外れの対策はこれでバッチリ。

かなり上手く行ったので他にも応用しようかと考えましたが今の所思いつかず。まぁそのうち何かに使えるでしょう。

印刷中の写真は行方不明。後程追加予定。

最後にちょっとしたコツとしてマグネット上部を埋める際にはブリッジ速度を思いっきり遅くしてファンを強めにしたほうが良いでしょう。見ているときブリッジが少し浮き上がりノズルとの接触が多くなってました。最終的には問題なく出来ましたが少し気になりました。

 

もしこのブログを見て実践した方が見えましたらコメント頂けると励みになります。またその方のお役に立てたなら幸いです。

では、Happy3DPrinting!

 

 

友人に頼まれて製作。

ゴルフバッグのネームプレートだそうです。私はゴルフしませんが以前お試しで作ったところ好評だったらしく注文が来ました。

 

さて、文字だけならFusion360内でテキスト挿入で出来ますが、画像を張り付けるやり方がわからん。以前のは簡単なロゴだったのでスケッチ線分で書きました。さすがにこれは厳しいのでちょっと調べるとモノクロのSVGファイルに変換すると簡単にできるとのこと。

参考にさせて頂いたのはこちらのブログ。

 

大変丁寧に書かれていまして助かりました。私もブログの書き方見習わなくては。

 

で、サクッとFusion360で作成。簡単ですね。綺麗にスケッチとして貼り付けできました。押出は0.6mmです。

スライサーはPrusaSlicer。板厚3mm、文字の部分が0.6mmです。ノズルが0.4mmなので正直小さい文字や輪郭は厳しそうです。

画面見てもソリッド部が隙間見えてますね。0.25mmのノズルもありますが、ちょっと思い付きで実験をしたく0.4mmのまま進みました。

まず、基本レイヤーハイトは0.2mmです。ネームプレートのベース部はインフィル100%にしてます。これはネームプレートの重さを付けるため。

下面上面を増やしてもいいのですが、お好みで。

次に、色の切り替えを設定しました。

文字、枠は3.0mmの位置からなのでスライダーを合わせて色の変更。

色は見やすいのが良いです。実際のフィラメント色(赤)にしたら見にくくて困りました。

 

そして実験したかったのはこの設定。

まず、3.0mmより上のレイヤーハイトを0.1mmに変更。さらに設定を追加で速度を極端に遅く10mm/s。

外周とソリッドだけなのに全部チェックしてるのはご愛敬です。

なぜこれを試したかったのかと言えば、0.4mmノズルのままで輪郭や角を綺麗に再現できないかと思いまして。

ゆっくり動かせば行けるんじゃね?くらいの気持ちです。

決してノズル交換が面倒くさいとかではありません。はい。

 

そして印刷開始~

 あれ?文字の一層目の速さが遅くなってないな。

止めるのも何だかなのでこのまま継続。

二層目からちゃんとゆっくりになりました。次やるときは開始位置よく確認しておきます。



完成しました。結構綺麗にできましたね。Zの鋭角なところも結構綺麗に再現できてます。アイロニング入れればもう少し表面が綺麗には出来そうですがこのくらいで良しとします。


友人も気に入ってくれるかな?3Dプリントのテクニック云々を説明してもわからないだろうし、少しは苦労したんだよって言いたいところですが、何も言わず明日渡します。


言いたいことはここで残しておこう。


会社ではPrusaI3MK3SとMK3S+2台を使ってシューティングナビゲーターのパーツを制作していますが、台数が増えてくるとSDカードに書き込んでプリンタに行って指しての動作が非常にめんどくさくなってきました。

自宅のMINI+では年末にOctoprintを導入してRIPサーバー環境での印刷の便利さが分かったので会社でも導入しようと思っていました。ただ、作業場の引っ越し後にと予定していたのでだいぶ時間が経ってしましました。

 

ようやく引っ越し後の整理も落ち着いて始めようかと思ったところがRasberryPiを入手(Pi4)したくても市場に品薄でスイッチサイエンスに入荷したよ!ってPrusaのコミュニティーメンバーからの通報後見に行くとすでに完売。その後もメール通知後30分しないうちに行っても完売。

やっと手に入ったのは秋月電子で3Bが1台だけでした。Amazonなどでは販売されていますが、多分使わない付属品を抱き合わせで売っているものだけで価格も25,000円前後と3台分そろえるにはちょっと気が引ける状態。

そこで3Bで同時制御できないかと調べていると、つながってもサーバが落ちたり印刷が止まったりと、とにかく安定しないとの記事を目にして、落胆。

それでもめげず先人たちのBLOGなどを探し回っているとRepetierの記事が。

 

これだ!いける!

 

 

参考にさせていただいたのはこちらのページです

 

 

あとは、Repetierのページに飛んでGoogle翻訳先生に指導いただき、フォーラムなどで情報を調べると、3Bでも複数台制御可能らしいので導入を決意。

まずは無料版で試しましたが、やっぱりGUIでタッチパネルで操作もしたいしWebcamも必要だしとのことで有料版を購入してみました。今日現在セール中で20%OFF(いつもやっている気もするが)日本円で6985円でした。

またRasberryPiでもWindows、Mac、Linuxでも動作するようだし手始めに余ってたミニPCのWindows10にインストール。手順は控えてないのですが、Repetierのページを見ながら設定。しかしサーバのアドレスと叩いても繋がらず。PINGも飛ばない。暫くあれやこれやと弄ったところファイヤーウォールで引っかかっていたようでRepetierを例外設定してようやく疎通。

インストールの時に聞いてきてくれればいいのに、ちょっとソフトの作りが甘いな。(上から目線)

一応デバイスマネージャーからCOM番号とサーバPCのIPアドレスを先に確認しておきます。

 

引き続きMINI+の追加。

手順は簡単です。サーバを起動してMINI+とPCをUSBで接続。

クライアントPCからブラウザでhttp:// ***.***.***.***:3344のアドレスでサーバーに接続できます。この辺りはOctoprintと同じですね。

まずは名前を入力してSTEP2に

 

STEP2はプリンタの機種、ボーレート、ポートなど。

Communicationbufferingは一番上のところ。でContinue。しばらく待つとプリンターと通信してバッファ速度などを自動的に設定してくれるようです。

次にOptimizeCommunicasionの何かの設定(よくわかっていない)

 

STEP3:バッファサイズの検証かな?127byteだけOKでSTEP3に進めるようなので進みます。

STEP4:ここでPRINTERのベッドサイズなどを編集します。PrusaMINI+なので造形サイズXYZ180mmに。

エクストルーダー設定、サクサクと進みます。

STEP5:Features Repetierのプラグインのようですが今回はチェックせずこのままfinishです。

 

これでもうGcodeを投げれば印刷可能です。そしてPrusaMINI+のLCDにあのタコが出てましたw

Prusa側でSERIALPRINTの場合はタコが出るんですね。

 

でいったん終了です。ちなみに今回サーバーとして導入したPCはこちらです。

 

 

Windows10で使うならPro版をお勧めします。基本的にGUIを使わない場合でもリモートデスクトップを使ってwebcamの設定をするのにはProじゃないとできないようです。ChromeRemoteDeskTopもありですが、わざわざChrome入れたり同期させておいたり面倒ですし、少しでも軽く動いた方が良さそうなので。

PCの動作要件的にはそれほど高性能なマシンは必要ないみたいです。このミニPC、悪名高いAtomでしたが暫く使っても全く問題なし。

追加でTRONXY XY2Proも入れてみましたが、2台同時運用も正常にできました。理論上はPCの性能が許すかぎり複数台の制御が可能なようです。

あとでWebcamの設定をしますが、それは次の機会に。その前にShootingNavigator工場のMK3Sにも導入してきます。そちらはRasberrypiでの運用を予定していますが、ちょっと面白そうなものを見つけたのでそれも含めて。

 

このブログが誰かの参考になればよいのですが、、、、。

 

 

 

こんにちは。
またTronxyXY2proの改造です。
今回のはTryanglelabのMatrixExtruderの取り付けです。
もう付いちゃってますね。いつもの如く、途中経過の写真は撮ってません。まぁこんな改造を参考にする人なんて居ないだろうしこのブログだって何人が見てくれるのか分からないし忘備録的に書くだけなので。
さて、取り付けは以前にTrianglelabのDDE-liteにつけてたのでキャリッジプレートに3mmのアルミ板1枚挟んで、そこにMatrixExtruderを固定して見ました。
最初はPETGで作ったプレートで試したのですが明らかに強度不足。面倒くさいけどアルミで作り直しです。

これはPETG製

こちらがアルミ製
もう組み込んじゃってるので見えないですねw
しかも冷却ファンもついてますね。DuctはThingversからDLさせて頂きました。
Matrix用が見当たらなかったので本家Hemera用を少しだけ加工しました。ただ排気口の位置が微妙に合わないので後々は自分で作る予定です。
あと、モーターギア比が変わるのでフィラメント送り量M8011をS0.00148000に変更してます。あれ?桁違ってたらごめんなさい。ここは後々変更が必要かもしれません。

なんとか形になったので一発目に初めての3DBentiyに挑戦。slicerはCURAで汎用PLAのまんま。壁だけ2lineにしてます。



結構綺麗に出来ました。これ、MatrixExtruderって結構いいんじゃないですか?
あと印刷中気づいたのですが、ホットエンドの温度が異常に安定します。おそらく真鍮製だからかと思います。アルミより素材密度が高いので温まりにくいけど冷めにくいからかと。根拠はありませんが。
ヒーターも標準50wから40wに変わってます。実は40wにすることでも温度が安定するのはわかっていたので今回も40wにしました。
XY2proのノーマルは温度が目まぐるしく変わりoctprintとかでPIDの設定詰めないとダメなのかと思ってましたが大した労力もなくキマってしまい拍子抜けです。
40wの弊害は加熱が遅いくらいなのでTronxyXY2proに使ってるひとはお試しを。

あと、Tronxyが動かないうちは新しく導入したPrusaMiniに頑張って貰いました。いやぁ〜Mini良いですね〜。
Miniは後日ご紹介しますね。ではこの辺で。