電波法では、備え付け書類に「時計」が含まれています。
写真の時計は、無線電信と無線電話を行う通信室に備え地家書類としてあったものをいただいて、
先日、SEIKOで修理していただいたものです。
サイレント・ピリオド(沈黙時間)
沈黙時間(SP : Silent Period)
無線電信の周波数(500kHz)は毎時15分から18分、45分から48分(第一沈黙時間帯 時計の赤色)
無線電話の周波数(2,182kHz等)は毎時00分から03分、30分から33分(第二沈黙時間帯 時計の緑色)と決められていました。