5月27日 神保町研鑚会 | 江戸流手打ち蕎麦 鵜の会

今回のブログは研鑽部員の森田が初めて書かせていただきます!👨‍🍳

 

先月はビルのセコムのトラブルで開始が遅れ試食が中止となりましたが、その反省か今回はセコムがやたら早く来ていつもより早い開始となりました。

 

ということで今回は研鑽&試食&総会&懇親会というハードスケジュールです。😨

懇親会はコロナ期間中は開催していなかったので、私森田も含めここ3年ほどで入会した人たちは初参加となります。

 

また、今回は鵜の会北新宿教室から生徒さんが3人ジョインして見学されていきました。参考になったでしょうか?よろしければ神保町の方にも是非いらしてください。ニコニコ

 

 

まずは昼の試食用蕎麦打ちの山田さん、鵜澤さん、岩崎さんがトップバッター

 

なお、蕎麦粉の袋を撮り忘れましたが、今回は群馬の赤城深山ファームの常陸秋そばです。

 

 

山田さん

いつものように四つ出しは小さく産んで大きく育てるタイプ。素早い手の動きにカメラがついていけていません。

 

延しも安定しています。合格

 

鵜澤さん

麺帯と日焼けの肌にも磨きがかかって参りました。👨🏾‍🔬キラキラ

 

こちらはご自分用の蕎麦ですね。切り揃えがみごとです。

 

岩崎さん

1回目の加水で全体の約8割の水を入れます。細く一定に重ならず渦巻き状に水を注ぐのは意外と難しいですがさすがです。

 

切りで麺を引きずらずにその場で掴むのも結構難しい。

 

 

見本のような出来ですね。まさに額に入った作品。食べるのが惜しいくらいですね。👏

 

 

岩田さん

所作が絵になってますね。

さながら「蕎麦の呼吸・壱の型:水面(みなも)延し」💦といった感じでしょうか。

 

 

松田さん

幅80cm、もう少しですね。

 

 

加藤さん

岩田さんから助言をもらいます。

 

荒井さんからもアドバイス。「力が入りすぎ。こんなもんでいいんだよ~」

 

新しく会長になられた山口さん

ちなみに左は旧会長の齊藤さん。長い間重責お疲れ様でした。

 

研鑽部の1人、島津さん

モテモテです。音譜(左の2人の女性は北新宿教室からの見学の方)

 

が、岩崎指導員の厳しい審査が入ります。😱(この後、厚みも測定されてました)

 

人見さん

今日も加藤さんの熱血指導が入ります。まわりで聞いている人にもすごく参考になります。😎

 

「四つ出しも肉分けなんだよ」「なるほど!」😲

 

友山さん

北新宿教室の見学の方たちの熱い視線を感じます。👀

 

 

 

昼の試食準備

3年ぶりの試食会。研鑽部員は大忙し。(わたくし森田も写ってませんが働いています)

 

氷で締めた後、2度水を切って少しずつ小分けにして、ふわっとザルに載せます。

 

「硬すぎだよ!」🥢 評価は辛口。辛味大根がいりません。

 

それでも約4.5kgの蕎麦はあっという間にきれいになくなりました。

今日のつゆは岩崎さん。甘さを控えたすっきりした味わいのつゆでした。

 

 

 

午後の部

私森田も加藤さんから貴重なアドバイス。

(ちなみにこれは畳んだときに曲がっていたのを指摘されたところですね)😫

 

尾崎さん

ちょっと硬そうに見えますが大丈夫だったでしょうか。

 

川上さん

荒井さんからアドバイスでしょうか。

 

 

松崎さん

他の方の打ち方もしっかり見て研究されています。

 

 

そして総会の後は懇親会へ。🍺

お店は「各国ワインと蒸留酒酒場 ワイン焼酎208」🍷

シャレオツな雰囲気で料理もおいしかったです。

 

福井の井名人から黒龍という福井の日本酒をいただきました。とてもおいしかったです。ありがとうございました!🍶

 

 

2次会は一部のメンバーで「ゼリヤ」。

ここでもワイン。🍷ワイン通の岩崎さんおすすめは「SALICE SALENTINO]一択とのこと。(ちなみにイタリアのDOCですが瓶でしかもメニュー価格で2000円ほどというのは驚きです。)ギンギンに冷えてましたがそれでもおいしかったです。

 

気づけばすっかり夜。🌛長い一日でしたが充実した一日でした。😺

 

次回の予定は

6月11日浅草道場

6月24日神保町麺業会館研鑚会です!