今回から江戸城を歩く 第1章 虎ノ門から幸橋門までの散策です走る人







このブログを始めてご覧頂く方に改めて説明します







この散策記はタイトルの「江戸城を歩く」の著者 黒田 涼さんが本で記載された



モデルコースを実際に江戸散歩が訪ねます







黒田さんからも正式に了解を頂き、ブログ


に記述致します







黒田さんの目線と江戸散歩の目線を混ぜ合わせた様な散策記となりますので



ご了解願います







このブログを見て頂いている方そして黒田さんのブログを見ている方







是非この本片手に江戸城の今は無き「見附、門」を思い描いて散策される事をお勧めします







では散策スタートです 走る人







スタートは東京メトロ銀座線 虎ノ門駅3番出口からスタートします













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この出口の目の前は旧文科省と会計検査院庁舎跡地の再開発事業で



建てられた霞ヶ関コモンゲートがそびえたちます













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手前にあるのが文化庁です。近代的なビルと昭和初期の



建物が融合しています







こんな近代的なビルに囲まれた場所に江戸城の遺跡などあるんでしょうか







ちょっとどきどきです







最初の史跡は虎ノ門三井ビルと商船三井ビルの間にあります















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植木の植え込みにこんな看板がありますので直ぐに判るかと思います





















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これは国史跡 江戸城外堀跡 溜池櫓台 の1部が残っています







溜池櫓台は因幡鳥取藩の城主である池田光仲によって



構築された1部とされています







この櫓台は虎ノ門交差点付近にある虎ノ門から直線的に伸びてこの櫓台






につながっています







※江戸城外堀 隅櫓(すみやぐら)はこの他に筋違橋門、浅草橋門だけにあり


唯一ここだけが現存しています





※千代田区・港区・新宿区では史跡 江戸城外堀跡の保存・整備活用を


共同で推進しているそうです 



















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後ろから見た画像です







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 さすが国史跡です 文化庁管理です







 これからも保存に努めてもらえる事期待



 しています



























では「江戸城を歩く」 第1章のパートⅠこれにて終了です







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