1.高濃度(1450ppm)のフッ素の歯磨き剤を正しく使う。
虫歯予防に一番効果のあるものはフッ素です。
歯ブラシだけがんばっても虫歯予防の効果はほとんど
ありません。
はじめに歯磨き剤をつけずに水だけで磨きます。
口をゆすいだ後、歯磨剤をブラシにたっぷりつけて
歯に塗るように仕上げ磨きをしてください。
その後は口をゆすがないようにしてください。
どうしてもゆすがないといられないようでしたら、
ペットボトルキャップ1杯分の少量の水で
1回だけゆすいでください。
高濃度のフッ素の歯磨剤でしたら
どれも使っても問題ありません。
市販のものでもたくさん種類があります。
口をゆすがないほうがいいので、
味で選んでも良いと思います。


2.アメやキャラメル、糖分入りの飲み物を家に置かない。
炭酸飲料や清涼飲料水、砂糖入りコーヒー紅茶はもちろん、
スポーツドリンク、野菜ジュース、果汁100%のジュース、
乳酸菌飲料など、糖分入りの飲み物は
どれも虫歯になりやすいです。
アメやキャラメルも同じです。
常飲・常食をしないようにしてください。
「歯磨きをしっかりやれば大丈夫」ということはありません。


3.デンタルフロスを毎日使う。
虫歯のほとんどは、歯と歯の間にできます。
すき間には歯ブラシは届きません。
フロスを通して汚れを取り除いてください。
慣れないうちはホルダー付きのフロスが使いやすいでしょう。
慣れてきたら、糸だけのもの(リーチデンタルフロス)が
おすすめです。


4.朝、昼が忙しくて磨けないときは、夜寝る前にしっかり磨く。
虫歯の細菌は夜に活動します。
朝昼に磨けなくても寝る前にフッ素歯磨き剤で
しっかり磨いてください。


5.定期検診に必ず行く。
気がつかないうちに虫歯は歯の中で広がっていきます。
痛くなったり、穴が開いているのが
自分で気がつくらいでしたら、
虫歯はかなり進行しています。
3~4か月に1回は歯のクリーニングも兼ねて受診してください。


えんどう歯科