甘利明経済再生担当相が早期の舌がんとのことです。

以下は転載です。
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[東京 5日 ロイター] -甘利明経済再生担当相は5日夕、自身の入院理由について、数週間前に舌に小さな潰瘍がみつかり、舌がんの可能性があるとして精密検査受けたところ、早期の舌がんと診断されたことを明らかにした。同相によると、手術のため2週間の入院加療が必要と診断された。早ければ来週中にも手術する。

 また、同相は辞任を申し出たが、首相から引き続き責務を果たしてほしいとの指示があったことを明らかにした。
http://www.asahi.com/business/reuters/RTR201312050101.html
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舌がんは放置すれば命に関わる重大な病気ですが、早期に発見・治療すれば治りも早く、予後も悪くありません。
がんになってしまったのはお気の毒ですが、早期に発見できたのは不幸中の幸いです。

数週間前に潰瘍が見つかり、検査したとのことですが、TPP交渉等で忙しいにもかかわらず、早く検査したのは正解でした。
ちょっと遅ければ辞意・慰留という問題ではなかったでしょう。

歯科の教科書には

「潰瘍らしきものが2週間治らなかったら検査すべき」

と書かれています。

早期のがんですと、一般の歯科医はもちろん、がんを扱う口腔外科の先生やがん専門の先生でも見ただけではわからないことが多いようです。
しかし、潰瘍の一部を取り、顕微鏡で検査をすればはっきりわかります。

口の中にできるがんにかかる確率は、日本人なら10万人に1人と言われており、ひんぱんにあるわけではありませんが、治療が遅れると確実に命に関わります。

年配の方が多いと思いますが、若い人でもかかることもあります。
ギタリストの村治佳織さんも30代で舌腫瘍にかかりました。(良性か悪性のがんかは不明)


もし気になるようなら早めに歯科を受診してください。
歯科の診療所では検査はできませんが、大学病院に紹介状を書きます。