さて、唐突ですが、うちのチビスケ、やっと1歳と2ヶ月になりました。
誰に似たのか体が大きく、服は三歳児用、体重は15キロほどあります。
毎日、隣の公園で私と一緒に走り回っています。
そのチビスケが最近、よく私の真似をするのです。
パソコンの前にたって、カタカタとキーボードをたたいたり、
携帯電話を持って耳にあててみたり。
ちなみにまだ言葉は話せませんので、がーがーと言っているだけです。
そして、その後、ソファに携帯を投げつけたりしてます。
う~ん、、、親の顔が見てみたい。
子どもって、親の姿をよく見ているんですね。
そして、まねをします。
言葉も然り。
名古屋国際中ではおもしろい取り組みがあって、
親子で日本語検定を受検させるんですね。
教頭先生に理由を聞くと、
「いくら私たちが学校で正しい日本語を教えても、家庭で保護者がめちゃくちゃな助動詞や『ら抜き言葉』、間違った敬語を使っていては効果がない。」
なるほど。
そのとおり。
やはり、環境で子どもは変わっていくのです。
個人的な話ですが、私は大家族番組が嫌いです。
まぁ、向こうにしたら、大きなお世話だと思われるでしょうが、
とにかく親の言葉が下品!!
そうも言っていられない状況なのかもしれないが、そんなものは親が勝手に子どもをつくったわけだから、子どものせいにはできないでしょうが。
あれを見ていると、心まで貧乏じゃないか、って思ってしまいます。
ビッグダディシリーズは好きですが(笑)
あのお父さんは、言葉が本当に丁寧。
そして、子どものことを思いやった言葉を選んでいますね。
すばらしい!!
と、これまた勝手に感嘆しています。
これらは極端な例ですが、皆さんのご家庭でも気をつけたい言葉があります。
「ない」、否定語を使わない。
「なんで勉強しないの!?」
「こんな調子では、どこも受からないわ!」
言葉というのは不思議なもので、お母さんがたの言ったとおりになりますよ。
特に後者は、それを言った時点で、呪いの言葉だと思ってください。
叱咤激励のつもりかもしれませんが、ただの憂さ晴らし、ストレス発散、「キレた」ぐらいにしか伝わりませんね。
「どうしたら合格できるだろう」
親子で真剣に作戦を立てる必要があります。