こんにちはmaruです。本日から配布スタートの4月号。カバー&インタビューは松田龍平さんです。主演映画『舟を編む』のお話をたっぷり伺ってきました。『舟を編む』は営業から言葉のセンスを買われ、辞書編集部へ異動になった松田さん演じる馬締と編集部の個性的な面々との交流、そして辞書作りの過程を描いた物語。原作は昨年の本屋大賞で1位を受賞した作品です。
松田さんもおっしゃっていましたが、『黙々と一つのことを成し遂げる馬締の姿は格好いいし、それはどんな仕事にもいえること』。人とコミュニケーションを撮るのが苦手な彼が、仕事を通して変わっていくその姿は本当に素敵だし、ぜひ働く男女に観てほしい作品になっています。そして、もうひとつのこの作品の見どころが“言葉”。辞書編集部が舞台なだけあって、本当にたくさんの言葉が出てきます。1つの言葉を調べてみると辞書によって語釈が違うところなど、観ていてとっても興味深いです。松田さんにもインタビューで言葉の持つ魅力について伺ってきましたので、合わせてチェックしてみてくださいね。
ちなみに松田さんは5月公開の映画『探偵はBARにいる2』、4月スタートのNHK連続テレビ小説『あまちゃん』、2013年秋公開の映画『麦子さんと』に出演されるなど2013年は大活躍の予感!『舟を編む』をまずは鑑賞して、今後の作品もぜひチェックしていってくださいね。『舟を編む』は4/13(土)より大阪ステーションシティシネマ他にて公開です。ダサ格好いい馬締の物語をぜひ映画館で!