こんにちはmaruです。
今日は明日から公開の映画2本を紹介したいと思います。
まずは「エッセンシャル・キリング 」。
世界が待っていたイエジー・スコリモフスキ監督の最新作。主演にヴィンセント・ギャロを迎え、3カ国にまたがる撮影を敢行した本作は、なんと83分セリフなし!ギャロが演じる主人公の男は、映画の冒頭、荒涼とした大地で偵察活動を行うアメリカ兵を狙撃、そこから彼の逃亡劇が始まる…。台詞なしと聞くと抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、食わずぎらいならぬ観ずぎらいにならず、ぜひ鑑賞してほしい一本です。ただただスクリーンの前で本作の世界観に身を任せていただきたい…
そしてWEBマガジンではイエジー・スコリモフスキ監督の来阪会見レポートも掲載中!監督が最新作についてたっぷり語っていますのでぜひご一読ください。
http://www.plus-lumino.jp/entertainment/interview/2011/ek.html
既にヴェネチア国際映画祭で2部門を受賞するなど、高い評価を得ている本作は、8/20より第七藝術劇場、シネ・ヌーヴォ他にて公開です。
続いて「七つまでは神のうち 」。

複数の失踪事件が謎を呼ぶサスペンススリラー『七つまでは神のうち』。監督・脚本はホラー映画界で突出した才能を誇る注目の俊英・三宅隆太。3人の少女と一人の母親、それぞれ別のストーリーが進行していき、最終的に4人が揃うラストシーンまで、とにかく脚本が秀逸。単なるホラー映画ではくくれない仕上がりなんです。それに加えて主演の日南響子さんもこれが映画初出演とは思えない演技をみせています。謎の失踪事件が示すものとは一体なんなのか!?ぜひ劇場で確かめてみて!
こちらもWEBマガジンで主演・日南響子さんのインタビューを掲載中。本作のお話や歌について、女優について色々伺っています。ぜひチェックしてください。
http://www.plus-lumino.jp/entertainment/interview/2011/nanagami.html
ちなみに日南さん。とにかく可愛いくてキレイ!インタビューにもとても真摯に答えてくれて、自分の言葉で話しているのが印象的でした。これからいろんな映画やドラマで彼女を観るのが楽しみです!