- 灯台下暗し。名前は知っていたが、このブログのジャンル1位が、うり坊氏のうり坊のリアルタイムトレード&生活日記だポン☆ … だったことに、年明けの今日になって初めて気づいた。
安心して見ていられる。
理由は、本人が学生時代にパチスロで稼いでいたこと、短期売買はその延長線上にあることをきちんと述べていること。その上で、「仕事」というものへの考え方をしっかり披瀝してくれているからだ。
こいつあ春から縁起がいいやの勢いで書いているので、新興市場への向き方など、この間考えさせられたことは、松が取れたころにでも、もう一度整理することにする。
うり坊氏にはギャンブラーというか、勝負師の素質があると思われるが、勝負師の勝負師たるゆえんは、勝ちの大小ではない。決して「負けない」のが勝負師であって、負けないために、その天才と精魂を注ぎ込むことのできる精神力の強さが、勝負師を勝負師たらしめる。それは言ってしまえば「陽気」である。
そういう春を感じさせる。
別にアメブロのランキングを云々する気はないが、2位のブログ(のコメント)は荒れているようだ。
まったく空気が違う。
うり坊氏のブログのコメントにも様々なものが付くようだが、本人ははっきり言っている。
「場中に書き込みする銘柄は僕が買っている銘柄であり、買った銘柄は売りとしてぶつけるので買うことは勧めません。」
これは勝負師の発言である。横からあれこれ言っても詮ないことだが、銘柄推奨ブログではないことを、うり坊氏の気質が思わず言わせた発言として気持ちがよい。
やはり、投資は人である。
ひょっとすると良い一年になるかもしれない。
あらためて年が明けるのはめでたいと思う。明けましておめでとうごさいます。
追記:あらためてエントリを読み返してみたら、うり坊氏のところも一つのエントリに80近くのコメントが付き、まあ穏やかではない様子。コメントは巨大掲示板に近い様相を呈することがあって、はっきり言ってまともな議論にはなりえない。せいぜいが一対一程度の往復書簡といった「定員」内でなければ、収拾などつくものではない。そういう場で、「社会貢献」論などは100年早い。いや、うり坊氏にとって、だけではなく、コメントされている人すべてにとって。
追記の追記*ということで、このエントリについてコメントしたのだが、「投稿が拒否されました。 」
の表示。てことは、あのときのコメントの主がうり坊氏だった? それとも疲れてコメント拒否設定にされているのか。気持ちは分かるような気がする。しかし気がかりでもあり、残念でもあり。