編集機関EditorialEngineの和風良哲的ネタ帖:ProScriptForEditorialWorks -35ページ目
ゴジラは爬虫類ではない。(1)ゴジラ1954からはちょっと一足飛び過ぎるけど、間もなく公開のギャレス・エドワーズ監督のGODZILLAテーマを聞いてみた。



ゴジラ1954の伊福部昭・作曲をしっかり聴いて作曲されている、

と思えてしまった。

伊福部原曲の、大地にハンマーを打ち付けるような、
シリアス&ヘヴィさは減衰しているにしても、

その基調は、どうやら継承されているらしい。

なぜか、リドリー・スコット監督『ブラック・レイン』を観たときに思ったのに近いことが頭を掠めた。「なぜ、これを日本人が撮らなかったか?」

まだ観てもない映画について言うのは性急過ぎるが、

少なくとも1998年のエメリッヒ監督『GODZILLA』よりは、

『ゴジラ』(1954年)に踏み込んだものになっているだろうと、

このテーマ曲を聴いて思った。

複線の歴史を描く必要がある。昭和史、戦後史に収めるのは、

けっこうな困難がある。

日米史は現に進行中だから。