【201104】走行中のバスの運転手を、バスを止めることなく交代させるには、どうすればいいか? | 編集機関EditorialEngineの和風良哲的ネタ帖:ProScriptForEditorialWorks

という問題。


【以上以下、2011年4月の記事を再掲しています。】

但し乗客にはセガールも、鬼塚警部も、ゴルゴ13も、ドラえもんもいない、という条件で。


これが、昨日の記事の「投票する、投票しない」はまったく関係ないという話 の続きです。


ひいては「有事」と「平時」の違いも織り込む必要があるわけですが、緊急性、差し迫った危機が目の前にあるときを、


「有事」とするなら、


そういう時は、選挙なんて悠長なことをやってる時間はない。しかしそういう時に、


たまたま居わせた「リーダー」らしき人物が、


任せるにあたいしないとんでもない野郎だと分かったときどうするかという話でもある。


バスでは悠長なので、タクシーを拾ったという話にしてもいい。


ところが、そのドライバー、運転が危なっかしくて、とても乗ってられない。


途中で降りて、

別のを拾うということが、タクシーならまあできる。


そこまでの料金は、払わざる得ないけれども。


ところが国の場合は、タクシーを降りるように降りるわけにはいかない。


どころか、降りようにも降りることもできなくされてしまっている同胞もすでにいる。


ここまで来て、問題は大きく2つあることが分かる。


1.政治はお金ではない、というのはウソである。

2.誰でも近代国家という船に生まれながらに乗ってしまっている。


もちろん、「有事」と「平時」の違いということもある。


しかし、よりによって有事をダシに平時の延命や、「本望」を達成したいという、


我が計らいしか頭にない人物が、運転席に座り続けることをどうすれば許すことができるのか。


この大災害、進行中の大災害、米軍の空母の助けまで借りているこの災害は、


「有事」と言っていい。少なくとも「平時」だという人は一人もいないだろう。


というわけで、そういうときの運転手を交代させる、ということに限って言えば、

「投票する、投票しないの話ではない」ということだけは分かってくるはず。


加えて、首相の月給(歳費)は税金から賄われている。


ナントカ税言う前に、「補償」を国がするという限りは、税金から賄われる。


お抱え運転手がドジばかりしてれば、退職金は差し上げるけれども、


即刻交代してもらって、新しいドライバーを雇い入れる。


運転中は、


税というお金を使って走行しているにもかかわらず、


問題が起きたときに、


お金を使って交代させることは出来ない。


おかしい(そこには「徳」というものがカラムがまだこの問題はそういうレベルに達しない)。


政治もカネである。と認めてみよう。模擬問題として。


「すべては、お金だ」という感覚を誰もがどこかで認めているにもかかわらず、


「すべて」のなかに、政治だけが含まれない。


ここで、この模擬問題は答えに窮することになる。


ドンづまったついでに、

次は「夜警国家」を一瞥しておくことにする