言語行為論とタマラ試金石 | 編集機関EditorialEngineの和風良哲的ネタ帖:ProScriptForEditorialWorks

企画書作成の途中ですが、いろいろとヒラメク番組を観てしまいました。


この分では、企画書完成は、明け方になるでしょう^^;



編集機関EditorialEngineのシンプルマップ的ネタ帖:ProScriptForEditorialWorks-肖像神話


一度はどこかで多くの人が目にしているはずの、1920年代のアール・デコ画家、タマラ・レンピッカを日曜美術館が取り上げました。


ゲストは美輪明宏さん。上の写真は、アートディレクター石岡瑛子さん構成によるタマラ画集。


番組では、この本のために石岡さんがタマラの部屋を訪ねたときの恐るべき逸話が語られ、美輪さん一流の往復ビンタ的(笑)語りによって、ラベンダー一色だったというタマラの部屋の謎をしっかりと一掃してくれました。


それはいいのですが、たまらんほどタマラに似た様相を呈しているものが、今ここにもあるような気がしてならんのです。


文体論のリミット(文体のリミット)について触れます、

と予告した記事、


電子書籍をめぐる「出版社」中抜き論の大誤解


や、


「ビジネス書が、自己言及を始めた」ということは・・・(1)


にも、関連します。