情報の公開範囲と到達範囲 | 編集機関EditorialEngineの和風良哲的ネタ帖:ProScriptForEditorialWorks

SNS「Facebook」日本語版が公開されたのは2008年の5月19日。そろそろ日本語版開設2年目、一般公開から4年目になるんですね。


Keiji Okada


mixiの世界版と見て間違いないですが、大きな違いは「実名登録」を推奨しているところ、と当初はされてきました。しかしmixiも招待制をゆるやかなものにすると同時に携帯電話認証を取り入れるなど、あまり差はなくなってきている(ここ、あえて曖昧にボケた言い方にしてます 笑)。


ミクシィのユーザー数は2010年3月末時点で約1,958万人。Facebookは、昨年9月時点でユーザー数3億人を超え今年に入って4億人を超えたとされていますが、国内では90万人程度とか。しかし、Xperiaのタイムスケープとデフォで連動してたり、スマートフォンの普及とともに、今年あたりからひょっとして火がつくのかも・・・


Facebookの伸び悩みが「実名」制にあるというのは、たぶん日本での独特の現象で、スクリーンネーム(ハンドルネーム)という一種の匿名は、本場アメリカでも普通に使われているので、安易にこの議論に踏み込むべきではなかろうと。


要するに仲間内でのニックネーム(ハンドルネーム)は、そのグループの外では、つねに匿名に過ぎないわけで。


どっちかっつーと、「情報の公開範囲」よりも「情報の到達範囲」のほうがポイントになるんじゃないかと。


その点、国内ユーザー数約600万人のツイッターのRTなどは、グーグルなどの検索エンジンにもっと拾われるようになれば、その到達度は、想像を絶するものになるかもしれないわけで(爆)


ま、なんにせよ言及されるに値するかどうかは、万葉の相聞歌あたりから変わるとこはないわけです(笑)


トムソンロイターがやってるような世界の学術論文を引用頻度で評価するような仕組みにとっては、著者が本人であることを確定する必要があるのは当然でしょうけど。


論文の引用動向からみる日本の研究機関ランキングを発表 - トムソン・ロイター
http://science.thomsonreuters.jp/press/releases/esi2010/