タランティーノの最新作の公式サイトが大変なことになってます^^;
タランティーノ監督作品を、初めて日本で興行的に成功させたのは、実は今はなき松竹富士でした。
松本清張原作『疑惑』の映画化プロモーション以来、お付き合いさせていただいている、元松竹宣伝プロデューサーの齋藤光弘氏の、仕事でした。
タランティーノの奥さん(当時)、ミィラ・ソルヴィーノ主演のSFホラー「ミミック」の”擬態タブロイド新聞”編集制作の仕事もさせていただきました。懐かしいです^^
- ミミック
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- タランティーノ作品日本公開第1作は「レザボア・ドッグス」。これも大好きな映画ですが、配給はミラマックス+日本ヘラルドで、日本では興行的にはパッとしませんでした(日本ヘラルドは現在、角川ホールディングスの傘下。2007年から、「角川映画株式会社」に社名変更。「ヘラルド映画」ブランドは消滅)。
当時の松竹富士が配給して、タランティーノを日本でもちょっと有名にしたのは、
「パルプ・フィクション」でした。
11月20日公開の最新作「イングロリアス・バスターズ(配給は東和東宝)」で私が注目するのは、タランティーノの全作品を手がけて来た、エディターのSally Menkeのお手並みです。
ところで、タランティーノ作品元宣伝プロデューサー齋藤光弘氏は、出版プロデュースも手がけています。ご自身の実績のある世界をテーマとする本ですので、「プロデュース」の名に恥じない仕事でしょう。
ムービー・マーケティング―映画宣伝の魔術 (夢を語る技術)/ティーウ ラック
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- ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない (新潮文庫)/黒井 勇人
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今週の金曜日、土曜日は、勝手ながらノー・アポイント・デイとさせていただきますm(_ _)m