「シリーズ本」の戦略と戦術:その2. | 編集機関EditorialEngineの和風良哲的ネタ帖:ProScriptForEditorialWorks

「シリーズ・タイトル本」は、第3弾までという鉄則?について、研究中です^^


たとえば、シンプルマッピング本とも、内容的に深いつながりのある、細谷さんの「地頭力」本。


細谷功著としては、現在3冊が出ています。刊行順に以下3点です。



地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」


いま、すぐはじめる地頭力


そして、今年4月末に出た、


地頭力のココロ 本質を見る思考力を育てる物語


いずれも出版社が異なります。


かつ、シリーズタイトルと言うわけではなく、「地頭力」というキーワードが含まれたタイトルです。


また、「地頭力」は、著者の独自の用語ではなく、コンサル業界では一般に使われて来た「概念」ですので、細谷さん以外が著者として書いた、地頭本も、ほかに数点ありますし、タイトルに出てこなくても、内容として扱っている本は、数十点以上あるはずです。


松宮さんの『A6ノートで・・・』シリーズは『A6ノートで○○を□□しなさい』というルールで来ていますので、これは、フーテンの寅さんの『男はつらいよ○○篇』と同じく(爆)、まったくのシリーズタイトルです。


映画のシリーズ作品に近いわけです。『男はつらいよ』は、なんと50作まで企画が決まっていましたが、惜しくも渥美清さんが亡くなったため、48作と特別編で、打ち止めとなりました。


このシリーズはもちろん、山田洋二監督と、寅さんのために生まれて来たような渥美清という名男優の魅力が、その息の長さの源泉です。


『A6ノートで○○を□□しなさい』と比べるなんて、おこがましいにもほどがある(爆)のかもしれませんが、シリーズ化が可能な、源泉はしっかりとあるのです。


まあ、それでも、シリーズ・タイトル『A6ノートで・・・』は、企画進行中の第4弾で、おそらく完結となるでしょう。


シンプルマッピング本は、まだまだ出続けていきますが。


その、源泉を、次回から確認していきたいと思います。(続く)


シリーズ第1弾
いつでもどこでも「脳の集中モート゛」を高める シンプル・マッピング最強ノート術