本を「書く」ドリームチーム、構想中・・・[1] | 編集機関EditorialEngineの和風良哲的ネタ帖:ProScriptForEditorialWorks

松本清張さんが、まだ70歳台で、バリバリ快気炎吐いてたころ(笑)、


半年ほど、清張番をやらせてもらいました。ボク、そのころまだ29歳の若造でちゅ。


編集機関のシンプルマップ的ネタ帖:ProScript for Editorial Works-創作ノート

で、びっくりするようなことを、清張先生から教えてもらいました。


アタマをはたかれたこともありますが(笑)、それ以上の衝撃でした。当時のわたしにとっては。


すべてではないですが、清張作品のあるジャンルのものは、「チームで書かれている!」というのです。


まあ、いま思えばさほど驚くようなことでもない。


たとえば、猪瀬直樹さんとか、田原総一郎さんとか、ドキュメント作家の作品にはチームがいますし、週刊誌の記事もチームで書かれたりします。


でも、当時の私は、ドリームチーム!と興奮したもんです(ちょっと意味が違うかもしれないですが)


このチームはいわゆるデザイナーさん、カメラマンさんなどなどを含む編集制作チームということではなく、一冊の本を、「書く」ドリーム・チームです。


このときから、 「映画のように本を作る」というアイデアというか、意欲が、初めてムクムクと夏雲のように、育ち始めていました。


(続く)


ドリーム・チームの話、こちらで少しは出来るかもしれません。


編集機関のシンプルマップ的ネタ帖:ProScript for Editorial Works-シンプルマッピング体験セミナー

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