テーマ「読書マッピング」ですが、サブですね。
どういうことかというと、シンプルマッピング本シリーズ第1弾『A6ノートで思考を地図化しなさい』で初めて公開された5つのカテゴリの1つ「学習マッピング」カテゴリに属する「読書マッピング」、その拡充版である「同ジャンル多読」の具体的方法を明かした、シリーズ第2弾『A6ノートで読書を超速化しなさい』。いずれも、本の内容(メッセージ)を、自分の目的、テーマにフォーカスして、最低3つのポイントをアタマにたたき込み、そこからアイデアを生み出し、行動の原動力としていくのが、読書マッピングでした。読書マッピングです。
行動ありきの読書マッピングです。
ぽっと出のシソーラス・シンプルマッピングは(笑)、同じ行動でも、実は「書く」ことにシフトします。
サブだというのは、この意味です。
もちろん、人前で話す、教えるという行動について言えば、シソーラス・マッピングも大いに貢献します。
長尺の講演、講義には、もってこいです(爆)。逆に、小咄にも使えるでしょう。
具体的な方法は、刊行予定の「シンプルマッピング流出版術2.0」に、盛り込んでいくことになりますので、ここで詳しくは語りませんが、まあそういうことです。
シソーラス・シンプルマッピングは、ごく短い語句にフォーカスします。
ここでは、漢字を駆使する日本語ならではの、シンプルマッピング使いの特性を、お伝えしておきます。
「苦労」から、「苦」と「労」の2本の枝が伸びています。
これ、象形文字の漢字語句だから出来ることです。
それぞれ、右に伸びているのは、この段階では、連想、記憶から引き出したものです。
あとから、類義語(シソーラス)辞典を使って、加えてもいいでしょう。
3つめの枝は、センターの語句から思い出した「ことわざ」のようなもの。
左に「英語」とあるのは、「苦労」を英語でなんというか、和英辞典で調べて転記しました。
さて、これで何ができるのかは、また明日。
これから、松宮さんの「死のロード」 に道行き便乗です^^;
シリーズ第3弾の打ち合わせに出発します。
(なぜ、お題が「苦労」なのかは、こちらの記事で )

