同ジャンル(テーマ読書)多読用、最強3冊揃い踏み。 | 編集機関EditorialEngineの和風良哲的ネタ帖:ProScriptForEditorialWorks

テーマ=読書で、「同ジャンル多読」したい最強の3冊が揃いました。


発売日順に以下の3冊。


【4月8日】

多読術 (ちくまプリマー新書)
松岡正剛
筑摩書房
売り上げランキング: 1201

【4月22日】

【5月15日】

難解な本を読む技術 (光文社新書)
高田明典
光文社
売り上げランキング: 10740

3冊それぞれで、扱われる本は違いますが、かなり重要な「読み方」の共通点があります。


『多読術』は、『難解な本を読む技術』が扱う難解本を含みながら、さらに多様。最も多彩。

『A6ノートで読書を超速化しなさい』は、勉強本を含むビジネス書ともっともストイック。


『難解な』は、読みのフロー、ステップを「準備→通常読み→詳細読み→さらに高度な読み」としていて、ここは、『超速化』と近いものがあって、読み方についても通じるところが多いです。


「読まない」読書による情報収集とか。それと「ハイキング型」「登山型」という本のタイプを提示しているのも面白いです。


まあ、一般的には「散歩型」がいちばん多いということになるんでしょうが。


この3冊で、たいていカバーできるのか?というと、そんなこともなくて、科学技術、数学、工学あたりがまだまだ足りない。


『多読術』は、どこへでも向かえるという構え。


で、何よりも恐しいのは、『A6ノートで読書を超速化しなさい』が提唱する「読書マッピング」は、3冊が扱っている本すべて、3冊自身を含めて、すべて対象にしてしまえるということです。


『難解な』が提示する、「ハイキング型」「登山型」に、勝手に「スキップ型」とか「散歩型」とか加えさせてもらって、本のタイプを、いろんな本にあたって試してみたくなります。


もっともこれ、読み方ではなくて、本の方が読者に、そういう読み方を迫るというか、強いるというか、そういう本の側の話なので、むしろ、「次はちょっと登山型の章も入れたいね」。「いや、それだと読者が狭くなるので、やっぱ全編、散歩型で」(爆)とか、そういう編集、本作りのタイプ選びに使えそうです。


いま気づいたんですが、頭のなかにマップを書いて、そこからこの記事の文章を繰り出しています。マッピングに慣れると、こういうことも、たまに起きる。脳内マップ。


まあ、手で書く稽古あってのことですが。


6月には、手を動かして稽古ができる、シンプルマッピング体験セミナーが連続開催されます。



編集機関のシンプルマップ的ネタ帖:ProScript for Editorial Works-シンプルマッピング体験セミナー

ポスター協力 けろーら さん

6日土曜日にはシンプルマッピング勉強会も大阪で開催 です。