夢をかなえるゾウに救われた話 | 編集機関EditorialEngineの和風良哲的ネタ帖:ProScriptForEditorialWorks

実話です。というか、ついさきほど起きたばかりの事実を、

実況中継でお送りします^^


今日は昼食後、探し物を始めました。


冷や汗ものです、それくらい焦ってました。

いくら探しても、出て来ません。


確定申告に必須のあるのものを入れた

クラッチバッグが見当たらない!

ちょっとしたパニックです^^;


こういうときって、
焦るほどますます見つからなくなるものです。

勝手に日程変更して、「もう明日、明日、明日だ!」

と独りごと言いながらトイレに行きました。


トイレにも、本が積んであります。

そのなかに『夢をかなえるゾウ』もありました。


何気なく開いたページの一節が、可笑しくて、

思わず吹き出してしまいました。


…そんな貴重な時間をガネーシャの「遊ぼうや」に邪魔されたくないので、僕はガネーシャに携帯電話を買い与えることにした。(中略)…それが、まちがいだった。
「なあ、赤外線通信しようや! なあ!」
(中略)すると今度は次から次へとメールが送られてくる。


件名:ガネーシャです

「あはははは」と笑いながら、探し物のことなんか、

一瞬きれいに忘れて、キッチンのほうに回り、

ふと目を落とすと・・・


なんと、あったのです! 目に飛び込んできたんです!


床に積まれた本や書類を、あわててひっくり返したのは、

そもそも記憶違いだったんです。

冷静になって考えてみれば、

大切なものを、床に放り出したままにするってのは、

いかに不精な私でも、ありえないことでした。


テーブルの上にきっちり置いてあったのが、

何気なくその上に重ねた新聞に隠れて、

見えにくくなっていただけだったんです。


「集中も大切やが、フォーカス間違えると、

目的地にたどりつくことは、できへんで」


という声がどこかから、聞こえたように思ったのは、気のせいでしょうか。


ガネーシャがくれた笑いが、

そのコチコチになった、お門違いのフォーカスを、

正してくれたのでしょう。


笑いは、ときどきこういう力をくれるもんです。

そのまま、しばらくニコニコし続けていたのは、

申すまでもありません。


夢をかなえるゾウ/水野敬也
¥1,680
Amazon.co.jp