第24回「横丁・小径学会」荷風からはじめる横丁と路地〝鐘ヶ淵〟のお知らせ
ナビゲーター:小林一郎
開 催 日:2016年9月10日(土)[予定]
時 間:午後2時~
集合場所:東武スカイツリーライン(東武伊勢崎線)「鐘ヶ淵駅」西口改札前
内容:鐘ヶ淵駅(西口改札前)―墨堤通り―(水神大橋)―(千住汐入大橋)―旧綾瀬川―隅田水門―堀切駅―柳原千草園―柳原商店街―北千住
* 綾瀬川が入り込む隅田川(鐘ヶ淵)から、右岸の南千住へ。そして昭和が残る〝金八先生〟の堀切、牛田(左岸)を歩きます。
「南千住地区」は「山谷地区」と並び、隅田川が洪水で溢れた際には、他地域に被害が及ばないよう、一手にその水害を引き受けた地域。隅田川から溢れ出た水は南千住の西側に築かれた日本堤で留められ、川と土手に挟まれた南千住は、いわばプール状態。
とはいえ、南千住エリアは(隅田)〝川〟と(日光街)〝道〟の交通の要衝。今でも、物流の拠点として〝JR隅田川貨物駅〟が営業を続けています。
一方、この水没地を救済するために新たに掘削されたのが荒川放水路(現・荒川)。この掘削によって分断されたのが堀切と千住。いまだに、さまざまな面で混乱は続いています。
そして、綾瀬川が入り込む隅田川(ここからが隅田川!?)。
* 明治30年代まで運輸の一翼を担った「川」と、それ以降主役となった陸上の「道」と「鉄道」。この街の三題噺に交通機関から治水へと変わり、街を分断させた川をプラスさせて歩きます。
* 江戸の大きな町割り(120m角)は、長い年月を掛け、さらに戦後、街区内に路地などを通して細分化。その細分化された街が再びまとめられ、100mを超えるスーパー街区として生まれ変わり、巨大なタワーマンションが建ち並ぶ。わが国独自の独立住宅群と巨大な摩天楼という時代のせめぎ合いのなか、昭和の街並みとスーパー街区をしっかり遊歩します。
* 参加費無料。一緒に遊歩しましょう。
