いよ明日、「横丁・小径学会」海芝浦・国道遊歩行います!
久々に、半テツ(半分鉄ちゃん)のノリで、鶴見線を歩きます。
高度経済成長期、わが国を代表する京浜工業地帯を拡大させるため、海の埋め立て業者は「わが国の発展のため」、と漁民に海の放棄を迫まり、漁業権を剥ぎ取りました。ところが同時に、マル生(生産性向上運動)推進のため、この地域を走る鉄道会社は鶴見線内の駅を無人化しました。世界から「エコノミックアニマル」と呼ばれていた時代です。この高度経済成長の残した傷跡とともに、どっこい未だに残る国道の魚河岸を訪ねます。
開 催 日:2014年12月6日(土)
集合場所:JR鶴見駅構内から鶴見線に乗り換える改札口前
京浜東北線も鶴見線も現在はともにJRですが、鶴見線が民営鉄道だった頃(鶴見臨港鉄道/戦時買収により国有化)の名残で、未だにJR構内に鶴見線への改札が残っています。
集合時間:午後1時20分(1時30分鶴見発の電車に乗ります。
この電車に乗り遅れると、
2時間待たなければなりませんので、
時間厳守でお願いいたします)
内容:駅の外に出られないJR海芝浦駅、
アーチの「国道駅」、
生麦魚河岸通り、
鶴見駅のガード下。
時間があれば、大井町のガード下。
*参加費無料。一緒に遊歩しましょう。