最後の早明戦
夕べ、マスコミクラブから〝現・国立競技場〟最後の早明戦への応援企画が送られてきました。「2020年 東京オリンピック」開催のため、メインスタジアムとなる国立競技場を建て替えるため、現在の国立競技場での早明戦は今回で最後、ということだそうです。
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今まで、小生と何十年と見に行き続けた仲間は、節目となるイベントが大好き。学生時代には巨人の長島の引退試合までつきあわさせられました。ラグビーはどちらが勝とうが負けようが、互いに納得いく試合をしてくれればいいし、それによって、こちらも元気づけられるんですが、勝つと機嫌よくステップを踏みながら飲み屋に直行するんですが、それが負ける一転うなだれて、必ず「ボク帰る」と言い始め、それを説き伏せ飲み屋に行く、というのを40年近く繰り返しました。国家公務員になったんですが、まったく、学習をしない友だちです。それが、いまは、ただ、寝て、呼吸をしているだけ。植物人間状態に入ってからすでに一年になります。残った者のひとりも車椅子の生活。あとに残されたボクらだけでも見に行き、「ほら起きろよ! いつまで寝てんじゃねーぞ! 家族が心配してるじゃないか!」ってどやしつけてやりたいけど、今のボクには友だちをどやす強い精神力がありません。目の前にすると、優しくなっちゃいます。「おい最後の早明戦だぞ! 起きろよ!」、お前だけ、おいてっちゃうぞ!