どこにでもいる〝小林一郎〟 | 小林一郎と歩く「ガード下」と「横丁」

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「ガード下学会」「横丁・小径学会」活動の報告および、予定などをお知らせします。

どこにでもいる〝小林一郎〟
昨日、出版社を通して図書館流通センター(?)から、「新刊の著者の小林一郎さんをデータベースで検索したところ、複数出てきてしまいました。今回の小林さんは、平凡社の○○○○の著者の小林さんでしょうか」という問い合わせが来ました。今日も出版社を通して書籍取り次ぎ業者から問い合わせが来てしまいました。経歴は隠していませんし、出版社自身ボクのデータベースをもっているはずですが、いやはやなんとも。
今回の混乱は、どこにでもある名前のため。たくさん同姓同名の著者がいるので、今までの例からすると、その中のこの著者です、と名乗ってあげないと混乱するのは判っていたんですが、まあ、この本では名前を出したくないな~、という深層心理が働いていたことが面倒くさいことになっているようでした。
まあ、でも山田太郎と同様、小林一郎も現実的にはいそうでいないんですけど、著者となるといらっしゃいますね~。ボクの場合は、生まれてきちゃって、なんか名前を付けなきゃならないんで、イチローとでも付けとけ、という安直なネーミングだったようですが……。