図書館の開架と閉架 | 小林一郎と歩く「ガード下」と「横丁」

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「ガード下学会」「横丁・小径学会」活動の報告および、予定などをお知らせします。

図書館の開架と閉架
かつては、図書館というと基本的に開架式の図書館しか利用しませんでした。図書館は基本的に開架であるべき、というのがボクの持論で、書棚の前に立って、本の背表紙のタイトルを見て、興味をもって手に取り、開いて、そこでそのまま読み続けるのか、却下して次の本に当たるのか判断する。これが書店でも図書館でも基本だと考えています(ある大学の仕事をしていた、20年ほど前、その大学はとっても立派なキャンパスで図書館もっていましたが、ほとんどの書籍、雑誌が閉架。なんと、大塚久雄全集なんてのも閉架でした。ここの学生、どうやって経済史の勉強するの? と驚きましたが、まあ、経済学部はない、とのことで……。それにしても学生に勉学の機会を与えようというより、学校の大切な書籍を盗まれないようにという立場ばかりが目立ったのを記憶しています。
ところが、歳をとると(?)、読みたい本はほとんど、閉架式。どこに行っても、申請書を提出して、書籍を出してもらうことになります。これに慣れると閉架式はほんとうにとっても楽。係の方に書棚から本を見つけてもらって、もってきてもらえるのが便利です。
こうなると、さらに時間を有効に使いたい、ということで、気になるのが待ち時間。ボクが住んでいる足立区の中央図書館も、東京都の中央図書館もとっても素早く出してくれます。これ、大歓迎! ただ、国会図書館は時間が掛かりますね。もちろん、以前に比べれば断然早くなりましたが……。ということで、多少遠くなっても広尾の都立中央図書館に出向く、といのがボクの一般的なパターンになっています。近くの、国会図書館でももっと早くなればね~。