羽田空港の第2ターミナルビルにある『キース・マンハッタン』という小じゃれた洋菓子店に、10数人の行列ができていた。
うん? こんなケーキ屋の名は聞いたことがないぞ?
並ぶほどに美味いのか、と、覗いてみると、どうやらお洒落な篭に入っている“Dizzy”(ディジー)という焼き菓子が目的らしい。飛ぶように売れている。陳列棚には、あと数個。
これは、試さねばなるまいと一本購入。
写真左が陳列棚で、最後の一個がいままさに売れようとしているところ。
“Dizzy”は、アーモンドスライスたっぷりの柔らかめのパイに、目いっぱいカスタードクリーム、栗、小豆が詰まったウムムなお菓子だった。美味しいんだけど、こいつのちっちゃいバージョンはお土産系お菓子で経験のある味だなぁ、と思いつつ。でも、これだけ中身がギッシリと重たい焼き菓子も珍しい。
グルグルと検索してみたら、羽田で買ったファンが全国にいることが分かった。
問い合わせ先の会社として、プレジィール(銀座)の住所が記載されているが、工場は愛知県。いろいろ調べてみたら愛知県の製粉会社の関連会社らしく、どうやら洋菓子関連は名古屋を中心にいくつかのブランドで展開していて、あっちこっちで行列を作っているようだ。
お洒落だけど、小豆のあんこもたっぷり入って和菓子風。
お年寄りにも、子どもにも受けるに違いない優しい甘さのこの焼き菓子、なるほど故郷に向けて羽田から飛び立つ人にはちょうどいい東京土産かもしれない。
でも、ボクの故郷は東京だから…、もうこのココに並ぶことはないかも、しれないな。。
