最初のリハビリは、赤坂で歌舞伎見物 | 雑記帳「目白で目が白黒」

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エディットハウス代表 岩中祥史のブログ


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高校時代の友人Yくんがここ2年ほどかけて取り組んでいた「中村勘三郎 赤坂大歌舞伎」がとうとう実現しました。TBSの敷地内につくられた赤坂ACTシアターに、昨夜それを観にいくことができたのです。退院してまだ1週間しか経っていませんいが、自分としては“リハビリ”第1弾といった思いです。


 演目は「狐狸狐狸(こりこり)ばなし」といい、歌舞伎が初めてという人でも十分に楽しめるストーリーです。しかも、オチが二重三重になっていて、しっかり楽しむことができました。劇場自体は「常打ち」というにはいささか物足らない感じもしましたが、舞台そのものの面白さがそれも帳消しにしてくれます。


 勘三郎はいま最高に乗っている歌舞伎役者だと思いますが、それより何より、病院というなんとも味気ない空間とはうって変わり、華のある空間に身を置くことができた喜びのなんと大きなことか! そのうれしさを味わえたのが最高の収穫でした。