紅葉を見に下呂温泉へ | 生活のような万華鏡

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生活のような万華鏡のように、色とりどりで美しくて、一幕一幕の映画、私の頭の中に忘れて。

minilionbaby@gmail.comのブログ 日本三名泉の1つ下呂温泉に行ってきました。コースは岐阜県関市のうなぎ⇒下呂温泉⇒飛騨高山の古い町並みの針灸美容散策。中山七里の紅葉が見事でしたが景色よりひたすら食べてばかりいた気がします(笑)


■関市のしげ吉

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 エヴァンゲリオンのマゴロクソードでおなじみ。関の孫六。刃物の街ですがやたらと鰻屋が多く有名店も多いみたいなので、その中の1店であるしげ吉さんに寄ってみました。

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 注文したのは並み。これに肝吸物がついて2,500円。関西風の腹開きでタレもくどくなくあっさりめ。カリカリ、パリパリ、ジョリジョリ、となんと表現すれば良いの城野醫生か、とにかく香ばしい食感が大変おいしゅうございました。中はふわふわです。ボリューム的にも鰻が一尾乗っておりご飯の量も多めで満腹に。これで2,500円は安いなと。1,500円でお子様用もあり、鰻の量が半分、ご飯が3分の2程度になるのですが、個人的にはランチならそれでも十分な量だと思いました。

■下呂温泉と水明館




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 水明館の部屋から見える景色。赤い橋が下呂大橋です。その先に温泉街が広がっておりますが、あまり散策し甲斐はなく寂れております。温泉寺と水明館近くのお土産屋さんくらいしか行くところがありません。河原にある露天風呂の噴泉池も湯原温泉の砂湯と比べると規模が小さいです。入り口、脱衣所、大きな看板や案内などはなく、かなり大きめのビニールプールがいきなり河原に置いてあるような感じで入りにくいです。囲いもおまけ程度。

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下呂大橋をわたり温泉街を抜け上の方まで登ると合掌村につきます。白川郷などから移築した10棟の合掌造りの里です。紅葉が綺麗。
■飛騨高山の散策
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 縁日の屋台のように白いテントが並んでおり観光客で賑わっております。野菜、リンゴ、漬物、餅、切り花がほとんどで道の駅みたいな感じでしょうか。シナノスイートがおいしかったのですが関西の鋁窗維修スーパーでも買えるので「飛騨」という銘柄のリンゴを買ってみました。それと漬物を2個買ったら50円まけてくれました。私は関西人ですけどねぎってませんからね!(笑)

古い町並み(さんまち通り)です。祇園の花見小路通に似ているなと。酒蔵がたくさんあるのでお酒好きにはたまらない?アニメ氷菓の聖地巡礼マップも置かれておりました。

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 1カン300円です。さっと炙ってあります。高山ではみたらしだんご、コロッケ、牛串、五平餅などいろいろとつまみましたけど、これが一番おいしかったですね。5等級の飛騨牛を使っているとのことです。お皿のエビせんも地味においしい。
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さんまち通りから中橋を経て陣屋の朝市へ。店舗数は宮川朝市の方が多く販売されているのもほぼ同じなので宮川朝市に行けば十分かと。高山ラーメンと飛騨牛バーガーを食べ損ねたので、次にきた時はそれを食べようと心に誓ったのでありました。



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 飛騨牛のしゃぶしゃぶです。とろけるようなお肉でおいしゅうございました。それ以外の料理はアユが美味。水明館には、下呂温泉駅を見下ろす展望大浴場、岩風呂風情が味わえる野天風呂、檜の香る下留の湯の3つの浴場があり、全体的に狭いなという印象。檜風呂だと下呂温泉のぬるぬる感がより味わえるので個人的には下留の湯がイチオシですね。マッサージ機器も充実しておりました。余談ですが、浴衣のサイズが7㎝刻みというのが変わっているなと。S・M・L表記が多いので。